牡丹町公園|江東区内でも最大級クラスのアスレチック遊具に興奮が止まらない!

「牡丹町公園(ぼたんちょうこうえん)」は、大型アスレチック遊具や小高い丘があり、小さな子どもから小学生まで楽しめる公園です。通りがかりに偶然見つけた際は、わが子も「遊びたい!!」と声をあげて興奮!子どもたちが好奇心全開で楽しめる場所なんです。

月島方面や豊洲方面からは、自転車でのアクセスが便利

電車でアクセスする際は、東京メトロ線有楽町線や都営大江戸線の門前仲町の駅前の交差点から徒歩10分ほどの距離。自転車でアクセスする際は、南西の月島からは相生橋を渡ってから5分ほど。南の豊洲方面からも豊洲橋を渡ってから5分くらいで行ける距離です。
Co-sodateでも紹介している高級食パン店「エモいよ君は」や、行列のできるテイクアウト焼き鳥店「鳥末」のある大きな通り“清澄通り”から南東部へ続く横道を進んだところにあります。
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またここから自転車で10分圏内には、「越中島公園」や「臨海公園」「深川公園」といった特徴的で個性豊かな公園も。外遊びが大好きな子どもと自転車で公園巡りをするのには、絶好のエリアです。
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大型アスレチックは区内最大級かも!?

「牡丹町公園」の園内に入ってすぐ目につくのは、小高い山!この山の斜面は、石が敷き詰められ登れるようになったゾーン、見るからにツルツルしたゾーン、そして階段ゾーン、と3つのゾーンに分かれています。ツルツルゾーンは、そう、すべり台になっているのです。
一般的なすべり台とは違い、滑るときに手を添えられる手すりなどがありません。好奇心旺盛な子どもは、そのスリルに興奮すること間違いなし!!

実際に小学生くらいの子どもが、この山を登ったり滑り降りたりして楽しんでいる姿をよく見かけます。個人的な話ですが、筆者の小学生時代も家の近くにこれと同じものがあり、友達と遊んでいた思い出が……。幅があるので、お友達と一緒に手を繋いで滑ったりできるのがとても楽しかったなー。

そして、この公園の目玉となるのが、大きなアスレチック遊具!この小高い山に登ると、ちょっとした空き地に可愛い2匹の豚のモニュメントと、巨大遊具に続く階段。そのスケール感に、好奇心・冒険心旺盛な子どもをワクワクさせてやまなさそう。なんと、あまりの大きさで写真1枚に収まりきりません!全貌は、ぜひ直接訪れて体感してみてください。

丸太つり橋、山や谷のように凸凹になった斜面、ネットの貼られたエリア、屋根のあるエリア、階段など。筆者の知る限り、中央区・江東区内でこれほどの長いアスレチック遊具はこの公園以外に見かけたことなく、子どもの心をつかんで離さないのです。実際に子どもを連れてきたときは、この遊具に大興奮!あっちに行ったりこっちに行ったりと、ずっと駆け回っていました。

ただこの遊具、区の看板が立てられており「この遊具は、6歳から12歳を対象としています」とのこと。6歳未満の子どもも遊ぶことができますが、その際には安全のため、必ず保護者が付き添ってあげて下さいね。

また、広場を挟んで大型アスレチックの反対側には、小高い丘。そこにも小型のアスレチック遊具がありますよ。

丘の上から見ると、けっこうな斜面!!子どもは恐怖心というものに鈍感なのか、ガンガンよじ登って楽しんでいました。どうか遊ぶ際には、安全に注意して楽しんでくださいね。

こちらの遊具も、対象年齢は6~12歳

6歳未満の子どもも遊べるアスレチック遊具

6歳未満の子どもにも、安全にアスレチック遊具で遊ばせてあげたい!
そんな思いも叶えてくれるのが、この公園の嬉しいところ。大型アスレチックのすぐ隣には、小さな子どもと安心して楽しめそうな、小型のアスレチック遊具もありました。

ネットが貼られたエリアや、平均台、つり橋など、大型遊具と同じような遊具が、より安全性の高い形で集合しています。小さなお子さんが歳上のきょうだいやお友達と遊びに来た時にも、「自分もお兄ちゃん、お姉ちゃんと同じ遊びができた!」と自尊心を高めてくれそうですね。

6歳未満の子どもでも楽しめそうな遊具は、このアスレチックだけではありません。大きな砂場エリアもあります!砂場周りを囲う柵は大きく、何人かの子どもたちが一度に入っても、おのおの十分なスペースを確保しながら遊べそう。

中には葉っぱの形をした台のようなものが。お友達や家族とおままごとなどするときに、この台があるとより想像力も膨らみ、食事シーンのリアリティを追求できますね。

遊具は大型のものだけではありません。ブランコやスプリング遊具、小さなすべり台など、一般的な遊具も充実していますよ。沢山の遊具たちに囲まれて、この公園にいる限り、子どもたちの好奇心が尽きることはなさそうです。

「親水公園」に隣接していて自然も豊か

この公園と隣接しているのが「古石場川親水公園(ふるいしばがわしんすいこうえん)」。江東区牡丹(ぼたん)と古石場(ふるいしば)の境界にある公園で、園内の水路では海水も流れているために、アサリの発生が見られることもあるのだとか。

そんな親水公園では、「生物多様性」を保つために、在来種の植物を植栽しています。植栽することで、食べ物や住む場所を求めて動物も集まってくるようです。園内の看板では、シジュウカラやツグミなどこの辺りで見られる動物と、それらが集まる植物が、イラストや写真で紹介されています。

園内の小高い丘の上には大きいベンチも設置されています。木々や植物が植えられているため、適度な日かげもできていました。ベンチでゆっくり休みながら、鳥や植物の観察もできそうですね。

小高い丘の上に設置されたベンチから公園を見下ろせます

最後に、ベンチにもテーブルにもなる便利なこの台をご紹介します。お弁当や飲み物を持ってきて広げるのにも十分すぎる大きさで、レジャーシートいらず。お昼やおやつの時間をはさんで、めいっぱい公園を遊びを楽しむのにもってこいです!

 

江東区内でも類を見ない巨大なアスレチック遊具のある、牡丹町公園。わざわざ車や電車で遠くまでお出掛けをしなくても、こんな公園があるなんて!と感動しました。わが家からは少し距離があるけれど、元気がありあまる子どもを連れて、またぜひ遊びに行きたいと思える公園でした。

(2021年9月訪問)

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スポットデータ

スポット名 牡丹町公園(ぼたんちょうこうえん)
公式情報 このスポットのオフィシャル(公式)サイトへ 
住所 江東区牡丹2-1-2
主な遊具、設備 複合アスレチック遊具、すべり台、ぶらんこ、砂場

子連れチェック

 

トイレ 水道
ベンチ 日かげ
備考 多目的トイレでおむつ替え可

※2021年11月時点の情報です。

 

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