辰巳の森緑道公園|巨大なタコやパンダの遊具に大興奮。豊洲の隣に都心の穴場! 自然の中で駆け回ろう!

「辰巳の森緑道公園(タツミノモリリョクドウコウエン)」は、大きな芝生と個性豊かでユニークな遊具、美しい桜並木が特徴的な公園です。東西に大きく広がっていて、散歩やピクニックも楽しめるこの公園は、あの有名ドラマ「HERO」のオープニングの撮影にも使われたことのある場所です。都内にありながら人が少なく、1日楽しめる穴場の公園です!

豊洲駅の隣、だからこそ穴場!有楽町線「辰巳駅」を出てすぐの公園

辰巳の森緑道公園は、東京メトロ有楽町線の辰巳駅が最寄り駅となります。最近では、商業施設やホテル、市場などが次々とオープンし、賑わいを増している「豊洲」の隣駅ですが、意外にも「辰巳」の駅名を知っている人は少ないようです。そのため、この公園は豊洲の公園に比べて空いており、思う存分走り回ることができます!

辰巳駅から地上への出口は2つ。そのどちらから地上に出ても公園にアクセスしやすいですが、おすすめは2番出口。改札の左手側の出口を出ると、そこで一番先に目につくのは辰(たつ=龍)のモニュメントです。この辰のモニュメント、実は公園の一部。地上出るともうそこが公園、というのが嬉しい!!

また、豊洲駅から自転車でも10分ほどの場所に位置しているので、豊洲からサイクリングがてら足を伸ばしてみるのもおすすめ! 登録さえすれば誰でも利用できるコミュニティサイクル(シェアサイクル)は、江東区だけでなく中央区や近隣区と連携しているので、そちらを利用するのも良さそうです。豊洲からの道の途中に「イオン東雲店」や工場直営のケーキのアウトレットショップ「東京リバーサイドスイーツ」もあるので、サイクリング途中に立ち寄ってみても◎。

東西に広い公園~西側は子どもが楽しい遊具がいっぱい~

辰のモニュメントを中心に、公園は東西に広がっていて、それぞれが違った顔を持っています。辰の西側に広がるエリアは、個性豊かな遊具が集まる子ども向けエリア。

辰のモニュメントを背にして西を向くとまず目につくのが、赤茶色した大きな滑り台。この滑り台、よくよく見てみるとちょっと変わった形。実はこれ、タコなんです!! 地面から波打つように出ている赤茶色は、タコの足。しっかり吸盤もついています。公式サイトによると、タコの遊具としては日本最大級だとか。
滑り台や階段、クライミングなど色々な遊具が組み合わさって、一つのタコが出来上がっています。タコを上ったり下りたり、鬼ごっこしたり、子どもたちはこの遊具に大興奮!

タコの足の吸盤もついてます

また、タコさん遊具のそばには「辰巳富士」と呼ばれる小高い丘。

山の上の方には木々、下の方は芝生があるだけのシンプルな“山”ですが、子どもたちは遊び方が上手! 段ボールで山の上から滑ってみたり、ボールを下から投げてみたり、鬼ごっこしたり。秋風のさわやかなこの日も、汗を流して走り回っていました。

見晴らしの良い芝生

小さな子どもには、パンダ広場。ここの遊具は全部パンダ!パンダのシーソー、パンダのすべり台、パンダの乗り物。かわいいパンダに小さな子どもも笑顔が溢れていました。

面白いのは、黒いパンダたちの中に、1つだけ赤いパンダの乗り物が紛れていること。

1つだけというのがまた粋! 子どもたちはこの赤パンダに乗りたいようで、赤だけ友だち同士で順番待ちになることも。

そしてなぜか、沢山並んだパンダの中に1体のゴリラ。

子どもたちが遊ぶ姿を、後ろから見守るパパのよう(笑)。ほっこり温かい気持ちになりました。

東西に広い公園~東側は自然豊かなエリア~

東西に分かれた公園を結ぶのは、三つ目通りにかかるこの橋。車の通る道に出なくても良いので、ありがたい存在です。

東西を結ぶ橋の上は首都高速道路

橋を渡った先の東側は、サイクリングコースやウォーキングコースが広がるエリアです。見どころは、直線距離750メートルの一本道! この道は、あの有名な木村拓哉さん主演のドラマ「HERO」のオープニングシーンでも使われた場所として知られています。また、ドラマやCMの撮影が頻繁に行われるロケ地でもあります。桜並木の両側には美しい桜の木が植えられており、春には見事な桜のアーチが広がり、屋台も出店されるとか。そのため、週末には多くの人々がお花見を楽しむために集まり、賑わいます。

桜の季節の様子

東西に続く桜並木の途中には、干支(えと)のモニュメントが並んだ広場があります。

このモニュメントを見ていると、何故か「辰(たつ=龍)」と「巳(み=蛇)」だけ、他の動物に比べて大きいことに気が付きます。それはなぜか……。そう、ここの地名が「辰巳」だからですね。この辺りは江戸城から見たとき十二支で表した辰巳(たつみ)の方向、つまり南東の方角にあるということで、「辰巳」という名がついたのだそうです。興味深いですね! そんなことを子どもと一緒に話しながら、ここで自分の干支を探してみたり、干支について学んだりしてみても楽しそう。

小さいながら、遊具のある広場もあります。

ミニボルタリングと複合遊具、砂場はちょっと遊ぶのには十分! あたたかい季節には、この広場にレジャーシートを敷いてピクニックしている方の姿もちらほら。そして遊具広場のそばにはお花見広場。ここは桜並木のちょうど真ん中あたり。レジャーシートを忘れた時は、こちらの木製のテーブルとイスが便利です。

桜並木に沿って木々の中を通る小道もあるので、自転車を走らせたり、散歩をしたりもできます。秋には小道にどんぐりや松ぼっくりが沢山落ちているので、子ども達は時間を忘れて夢中に! 人も少なく快適な反面、草木が多く見通しが悪いので、特に小さなお子さんをお連れのパパママは、迷子にならないようそばで見守ってあげてくださいね。

快適な公園タイム。必要なものが揃っている!

ちょっと喉が渇いたり、小腹がすいた時。公園内には自動販売機(東側の遊具のある広場付近)くらいしかありませんが、公園のすぐそばにお店があるのでご安心を!
桜並木のある東側には、お花見広場の目の前にコンビニがあります。おもしろ遊具のある西側には、パンダ広場を背にして駅方面に歩くとスーパー(Y’s Mart)があります。いずれも公園から徒歩3分以内の場所なので、飲み物や食料の調達にも不便しませんよ。

東側/お花見広場前、道路を渡った先にコンビニ

トイレは東西どちら側にも設置されています。1年ほど前に公園が全面的に整備された際、トイレも大きく綺麗になりました。特に東側のトイレは、空港のラウンジを思わせるようなラグジュアリーな装い。初めて見た時は、休憩所と思ったほどでした。

東側トイレ/ SAKURAという名前がついていました

東側トイレ/見通しも風通しも良好

西側トイレ/ 広くて快適です

公園のトイレが汚いとがっかりして、トイレ行くことを我慢してしまうお子さんもいるのでは?

ここなら、そんな心配もいらなさそうです。

子どもの公園遊びに付き合うママやパパにとって、あると助かるのがベンチ。東はオーソドックスなベンチ、西側はちょっと変わった形のベンチが、座り場所を探す必要がないほど、いたるところに設置されています。

芝生

遊具のそばには水道も欠かせませんよね。ここの公園にもちゃんとあります!! 駐輪場も随所にあるので、園内の移動に自転車を利用しても、停める場所に困ることはありません。

こんな風に、この公園には小さな子どもを連れたママパパが欲しいものがすぐそこにあるので、とても快適なんです。

「東京2020オリンピック」の会場がすぐそこ!!

公園の桜並木の先にあるのが、日本の水泳競技における中心的施設「辰巳国際水泳場(2023年3月閉館)」。

ここでは国際大会、日本選手権など全国規模の大会が多数開催され、東京2020オリンピックの「水球」の会場にもなりました。

辰巳国際水泳場

実は、この辰巳にはオリンピック会場がもう1つ。水泳(競泳、飛込、アーティスティックスイミング)の競技場となる「アクアティクスセンター」もすぐそば。公園での楽しみ以外にも、オリンピック会場を見学する、という楽しみ方もできます!

都心にありながら、あまり知られていない「辰巳の森緑道公園」。最近整備され、個性豊かな遊具と広い敷地は他に類を見ない公園です。自然も豊かで季節の変化も感じられるこの公園で、ピクニックしながら子どもと一緒に楽しめます。この公園の近くには「辰巳の森海浜公園」もあるので、丸一日公園デーなんてのも良いかもしれませんね。

スポットデータ

スポット名 辰巳の森緑道公園(タツミノモリリョクドウコウエン)
公式情報 このスポットのオフィシャル(公式)サイトへ
住所 江東区辰巳1丁目・2丁目
主な遊具、設備 芝生広場・幼児用複合遊具・滑り台・シーソー・サイクリングロード・ウォーキングコース

子連れチェック

トイレ 水道
ベンチ 日かげ
備考

※2020年11月時点の情報です。

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