新富町｜おとぎの国みたいな可愛い店内！サクサクのシュークリームがとにかく絶品「Patisserie 85」

中央区のフリーペーパーで“シュークリームが美味しい隠れた名店”ということで紹介されていたのを見て、いつか訪問したいと思っていたのが「Patissserie 85（パティスリー ハコ）」。レンガの外壁に、可愛く装飾された店内はおとぎの国に迷い込んでしまったみたい！肝心のシュークリームももちろん絶品でした。

新富町駅から徒歩1分！レンガの外壁と緑が目印の可愛いお店

東京メトロ有楽町線「新富町駅」3番出口から平成通りを京橋税務署の方に進むと、1分ほどで左手にお店が見えてきます。都営バス錦11番「新富町」停留所の目の前にあります。駅からも一本道ですので、そんなに迷うことはないかなと思いますよ。店名でもある「85」という白い看板が目印です。

店内はとてもコンパクトな作り。緑やあたたかみのある木の装飾で、とても居心地が良かったです。2022年7月現在、新型コロナ感染症対策で一度の来店を4名までにしているとのこと。入店時には前にお客さんがいないかどうか外から確認してみてくださいね（対応は変わることがあります）。

普段は平日メインで営業しており、不定期で土曜日も営業しているとのこと。営業日については「Patissserie 85」の公式Instagramでお知らせがあるそうなので、チェックしてみてください。

今回はそんな貴重な土曜日営業の、 正午過ぎに訪問しました。すでにお一人お客さんがケーキを選んでいて、私のあとにもバス待ち中と思われるお客さんが、バスが来るまでのちょっとした時間で買いに来ていました。

シュークリームは、注文してからクリームを詰めてくれますよ

今回はずっと食べてみたかった「シュークリーム」（380円／税込、以下同）を。このお店では、注文してからクリームを詰めてくれます。今回は友人宅に訪問するための手土産として購入したため、手持ち時間が1時間ほど。そのことを伝えると、保冷剤を詰めてくれたので安心して持っていくことができました。

実際に友人宅で食べたのは購入から2 時間後くらいでしたが、食べてみると生地がサクサク！時間が経ってもこんなにサクサクしていることに驚きました。パイシューのようにザクザクしているわけではなく、あくまで普通のシュー生地のような軽いサクサクという食感です。中に入っているカスタードも絶妙な甘さで、重たくなくあっという間に食べてしまいました！

シュークリームの他にも色々なスイーツがあり、筆者の大好きな「バナナブレッド」（400円）も販売していました。お店の方に聞いたところ、バナナブレッドは子ども連れの方が特によく買っているとのことでした。

このお店の店主は、感性を磨くために数ヶ月休業して国内を旅していたそうです。そんな店主が作る“シェフの気まぐれメニュー”がほぼ日替わりで登場するそうで、毎日でも通いたくなってしまいそうですね。

サブレやフィナンシェ、焼き菓子はかなり種類豊富！

焼き菓子は、写真の倍くらいの種類がありました。サブレやフィナンシェ、スノーボールなどたくさんありすぎて本当に迷ってしまいました。

今回は「大麦のクッキー」（350円）を購入。後日家で食べましたがほろほろとしていてスノーボールに近いような食感のクッキーでした。一口で食べないとこぼしてしまいそうなくらいです。仕事の合間に、甘いものでいい気分転換になりました。

数席ですがイートインも可能です

店内には2名がけのテーブル席が1つと3席のカウンター席がありました。購入したケーキや焼き菓子をここで食べていくことも可能だそうです。

今回はテイクアウトだったので頼んでいませんが、コーヒーなどのドリンクもあるため、席が空いていたらゆっくり過ごしてみるのもいいかもしれませんね。椅子にはクッションが敷いてあってとてもふかふかそうでした。

こちらがカウンター席です。ハイチェアなので小さなお子さんと一緒の時はテーブル席の方が良さそう。

お店の公式Instagramを見るたびに、「これも美味しそう！」「次はこれを食べたい！」と思うようなメニューが目白押しのお店。今回、念願の初訪問を叶えることができ大満足です。日曜休みで土曜の営業日も少なめなので平日働く人には訪問チャンスが少なめ。それでもまた時間を作って、今回とは違った種類のケーキや焼き菓子を買いに訪れたいと思います。

（2022年7月訪問）

ショップデータ

子連れチェック

※「ー」は未確認の項目です。
※2022年7月現在の情報です。