茅場町｜まるで屋外！都内でキャンプ体験？！自分で焼くホットサンドは格別「REWILD OUTDOOR TOKYO」

店内でキャンプ体験を楽しめるアウトドアカフェ「REWILD OUTDOOR TOKYO（リワイルド アウトドア トウキョウ）」。木洩れ日の差し込む緑いっぱいの空間にいると、ここが東京の茅場町だなんて思えません。今回はそんなお店で、ホットサンド作りを体験してきました。自分で焼くホットサンドは格別です。

茅場町でキャンプ体験！緑あふれる店内はまるで屋外にいるみたい

東京メトロ東西線「茅場町駅」12番出口から平成通りを八丁堀方面に進むと、「REWILD OUTDOOR TOKYO」が左手に見えます。入口には大きな木のオブジェが置かれていて、その横にはハンモックがゆらゆらと揺れています。

このお店がビジョンとして掲げているのが、“REWILD makes WOW!!（輪を）”という言葉です。この言葉のように、自然を通してワオ！と思わず声を出してしまうような体験と、居心地の良い空間の輪をつくることを目標としているとのこと。

店内の床のほぼ全面に人工芝が敷かれているところに驚きます。さらに木のテーブルやローテーブルに、アウトドア用の椅子がセットされていて、アウトドア気分をより盛り上げます。天井には葉っぱの飾りがついていて、本当にキャンプに来たような気がしてきます！

このお店は、他にも千葉に2つのグランピング・アウトドア施設を運営していて、アウトドアの「場づくり」をしています。3つ目の「場」として東京・茅場町にオープンしたのが「REWILD OUTDOOR TOKYO」。「都会の森であそぶアウトドアカフェ」がコンセプトで、キャンプのようにお客さん自身で料理を作れるのが大きな特徴です。アウトドア施設を運営しているだけあって、備品もどれも本格的！

道具を借りて、自分で焼くホットサンドに挑戦！

ホットサンドを注文すると持ってきてくれる、ガスバーナーとホットサンドメーカー

今回はランチタイム（このお店では12〜14時）に訪問。ホットサンドのランチセットの中から「テリヤキボンバー（テリヤキチキン＆マヨネーズ）」（979円／税込、以下同）をオーダーしました。

メニュー名はすべて店員さんが考えているそうで、特にホットサンドの名前は個性的なものが多いです。例えば他にも、「アメリカンドリーム（ソーセージ＆チーズ＆ケチャマヨ）」や「オーシャンサバイバー（サバ＆玉ねぎ＆チーズ）」など。一見すると中身がわからないようなものもあります。これも、注文する時の楽しみにしてみてください。

注文するとガスバーナーとホットサンドメーカー（上写真）と、注文したホットサンドのセットを席まで持ってきてくれます。キャンプ好きな筆者は、とてもテンションが上がりました！ガスバーナーの使い方などをお店の方から簡単にレクチャーしてもらい、いざ焼いていきます。

そして完成！チーズが出てきていた部分を、少し焦がしてしまいました。でもこういったハプニングも自分で焼くからこそ。とても楽しく焼くことができました。ランチでこのように自分で焼いたりすることがあまりなかったのでとても新鮮です。

アツアツのホットサンドは格別！コーヒーにもこだわりが

出来立てのホットサンドを木のお皿の上に置いて、サバイバルナイフのような大きなナイフで切っていきます。

食べるとサクッとした食感にあつあつのチーズがたまらない！テリヤキチキンとマヨネーズの組み合わせは間違いなく美味しいですよね。アツアツのうちに食べたくて、パクパクと完食してしまいました。

ランチセットには、ヨーグルト、ピクルス、ドリンクがついています。セットのドリンクは、コーヒー、カフェラテ、紅茶（各ホット・アイス）の6種類。今回はアイスコーヒーにしました。

ドリンクはセルフサービスになっていて、コーヒー類は専用のマシンで作ります。“甘さ香る深煎り焙煎”と“キレのいい苦味・コクを感じるじっくり焙煎”の2種類の方法で焙煎された豆を、あとでブレンドしているとのこと。濃厚なのにどこかすっきりしている味わいのコーヒーです。

「REWILD OUTDOOR TOKYO」では他にも燻製体験もできるそうです。スモークチーズやスモークサーモンを自分で作れるなんてとても楽しそう！次回訪問時には燻製体験をしてみたいと思います。都会の真ん中でこのようにお出かけ体験ができる貴重なスポットですね。

（2022年2月訪問）

ショップデータ

子連れチェック

※「ー」は未確認の項目です。
※2022年3月現在の情報です。