豊洲｜京都の“お茶専門問屋”ならでは！茶そばランチに抹茶やほうじ茶のスイーツはいかが？「茶匠 清水一芳園 アーバンドックららぽーと豊洲店」

お茶専門問屋ならではの抹茶やほうじ茶を使ったスイーツが目を引くカフェ「茶匠 清水一芳園（チャショウ シミズイッポウエン）アーバンドックららぽーと豊洲店」。スイーツだけでなく、お得なランチセットもあります！テラス席ではペットの同伴もOK。お茶を楽しみながらランチするのもよし、スイーツを食べるのもよしで、ゆっくり過ごすのにおすすめのお店です。

老舗お茶専門問屋が選び抜いた”お茶”を使用

「茶匠 清水一芳園」は、1954年創業のお茶専門問屋。京都に直営カフェ「茶匠 清水一芳園 京都本店」を出店しており、そのライセンス店舗がこちらです。

お茶というものは、産地や外観からは優劣の判断がつきにくいといいます。だからこそ、お茶の目利きには熟練した経験が必要。「茶匠 清水一芳園」では、代々受け継いだ「清水家五訓」をもとにお茶を選び抜き、ザ・リッツカールトンや、六花亭などとも取引をしているそう。

和の雰囲気たっぷりの明るく広いお店

入口からすでに、どことなく和の雰囲気をかもし出しています。筆者は年末年始休暇の13時頃に訪問しましたが、この日は1組待ちがいただけで、5分ほどで入店できました。

店内に入ると大きな窓が！自然光がたくさん入ってくる明るい店内です。通路も広くてベビーカーでも通りやすいですし、ゆったりとしたソファ席は、小さな子どもも一緒に過ごしやすそうです。またテラス席では、ペットも一緒に過ごすことができます。天気の良い日は、日差しの当たるあたたかいテラス席で過ごすのも気持ちよさそうですよね。

こちらがソファ席です。大人2〜3人が横に並べるほどの広さがあります。奥にはコンセントも付いていたので充電もできますね。

お茶を使用したかき氷やパフェも見逃せない。“おこさま弁当”も！

このお店は、こだわりの抹茶やほうじ茶を使ったスイーツでも有名です。かき氷とパフェをはじめ、種類豊富。中でも特に、抹茶エスプーマやほうじ茶エスプーマ（エスプーマとはムースのこと）を使ったメニューが人気とのこと。

また、小学生以下の子ども用には「お子様おにぎらず弁当（ジュース付き）」（750円）というメニューもありました。アーバンドックららぽーと豊洲の中にはおむつ替えスペースや授乳室もあり、小さな子どもと一緒でも訪問しやすいですね。

冷たいおそばを頼んだら、なんと竹筒に入って登場！

今回筆者が頼んだのは、「茶そばセット」（1080円／税込、以下同）。お茶専門問屋のお店ならではの内容で、豊洲のこのお店で人気のメニューとのこと。おそばとのセットは「ミニまぐろ」「ミニ牛ロース」「天ぷら」の3種類から選ぶことができます。「天ぷら」以外は丼になって出てきました。

茶そばは冷たいものと温かいものから選ぶことができました。今回は冷たいものを。

なんと、竹筒に入って登場しました！

竹筒を開けると、そこには綺麗な緑色をしたおそばが！上にはごま、刻みのり、そして石臼引き抹茶が乗っています。石臼引き抹茶とは、1時間に40gずつ製造される石臼引き製法ならではの、風味豊かなお茶のことだそうです。

そばはめんつゆではなく、出汁につけて食べるというのがとても新鮮！出汁の風味で、そばにしっかり味がつきます。ネギ、みょうが、大根おろし、わさびと薬味が4種類もついてくるのも嬉しいポイント。

「茶そばセット」には美味しいほうじ茶もついてくる！

こちらがセットの「ミニまぐろ」です。漬けまぐろに長芋のシャキシャキとした食感が加わって、味はもちろん、食感でも楽しませてくれます。小ぶりの丼は、女性が茶そばとセットで食べるのにちょうどいい量でした。

こちらはセットの「天ぷら」です。チーズ、鶏肉、さつまいも、エビ、かぼちゃと5種類も。どれも衣がしっかりサクサクでした。筆者はチーズの天ぷらというものを初めて食べましたが、衣の食感と中のチーズのとろける柔らかさの組み合わせが病みつきになりそうでした。

そして、ほうじ茶が一緒についてきたのも嬉しかったです。写真にあるように急須に入った状態ですので、自分の好みの濃さで飲むことができます。このカップ2杯分くらいの量がありました。食後に飲んでほっこりできるのも嬉しいですね。

抹茶やほうじ茶のスイーツやランチを楽しめる「茶匠 清水一芳園 アーバンドックららぽーと豊洲店」。ランチ後のほうじ茶タイムもぜひ楽しんでください。ゆったりとした店内席も、ペットと一緒に過ごせるテラス席も素敵。ランチにスイーツタイムにと、様々なシーンで訪問したいお店です。

（2022年1月訪問）

ショップデータ

子連れチェック

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※2022年1月現在の情報です。