コラム|こうしていればよかった!わが家の育児での失敗エピソード

誰でも、子育ては初めての経験。きっとあれやこれやと試行錯誤しながら、子どもと一緒に成長する毎日なのではないでしょうか。それでも、「あの時こうしていれば……」と後悔することは誰しもが経験あるのでは?今回は“ママ”で構成されたCo-sodateメンバーに、「わが家の育児での失敗エピソード」についてリサーチしてみました。

お友達と遊ぶ機会

写真はイメージです

現在3歳の次男は、物心ついた頃からコロナが流行していました。今までに経験したことのない感染症に、当時はとにかく家から出ないで家族のみで遊ぶことを優先。結果お友達づくりができる機会が少なくなってしまい、長男の時と違って同じ年齢のお友達もほとんどいません。「もっと外に出て遊んであげたら、色々な人との触れ合いで学ぶことも多かったのでは?」と後悔しています。そんな次男も入園し、ようやくお友達もできはじめたのでホッとしています。

by MK

水慣れ

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わが家は2人姉妹。長女は赤ちゃんの時から水が大の苦手で、お風呂でさえも少し水がかかっただけでギャン泣きでした。当時水泳教室に通わすことも考えましたが、親も一緒にプールに入らないといけない年齢……。お化粧をとり水着姿で一緒に入ることがどうしても譲れず、結局娘が水泳教室に通い始めたのは5歳の頃でした。長女で学んだ教訓をもとに、次女には「赤ちゃんの頃からお風呂でも丁寧に洗いすぎず水をかけるぞ!」と心に決めていたものの……やはりあの凄まじい泣き方をされてできず。現在小学1年生になった次女は、学校の授業で周りのお友達から刺激を受け(あまりの出来なさに本人が焦ったのだと思いますが)、お風呂で顔を水につける練習を繰り返し、やっと水に潜れるレベルにまで到達。小さいうちから水に慣れさせておくべきだったと後悔です。

by RN

子ども服選び

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1人目は女の子が誕生。2人目はなぜか男の子が生まれる自信があって(笑)、一部はお下がりできるような男女兼用の洋服を購入していました。そしたらなんと、2人目も女の子!女の子用の洋服でさえもモノトーンやシンプルなデザインを選んでいたので、そこに男女兼用の洋服を合わせて着せてみると、髪が短い1~2歳の頃はボーイッシュな雰囲気に。これはこれで可愛い、と当時は納得していましたが、男女関係なくレースや花柄などを楽しんでいる昨今。男の子、女の子といった性別を意識せず、ガーリーな可愛い服をもっとたくさん着せておけば良かった!と、写真を見返すたびに後悔。その後悔を機に、今は自分の好みと娘たちの好みを取り入れつつ、ピンクやレース、花柄やリボンなどいろんな可愛い服を選んでいます!

 by Misa

勉強の習慣

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「伸び伸び、育てたい!」「自分が親に言われて嫌だった事は子どもに強要しない!!」をモットーに育てたら、伸び伸びし過ぎてしまい勉強の習慣ができないまま大きくなってしまいました(笑)。やる気があれば勉強すると思っていましたが、全くその兆候が見られず……。やはり“三つ子の魂百まで”と言ったもので、小さい頃からの習慣って大切だという事を身に染みて感じています。下の子ももう手遅れになりつつあるので軌道修正に躍起になっています。伸び伸び育てるの意味を履き違えたかな?(笑)。今小さいお子さんをお持ちのママさん達に言いたい!!「勉強の習慣は幼い頃から付けるべき」と……。

by Ssmama

柔軟

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赤ちゃんの間はあんなに体が柔らかかったのに、小学校1年生の長男はとにかく体が硬い!私よりも硬い!小さい頃から習慣づけでストレッチをさせておけばよかった、と後悔しています。何度か大きい怪我をしたけれど、猫のようにしなやかだったらそんな怪我にならなかったのでは?と思うこともしばしば。今からでも遅くない!と信じ、今後は一緒にストレッチをしていこうと思います。

by MK

習い事

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子どもには自分がコンプレックスを感じている「英語」で不自由させたくない、という親心から、小さい頃から英会話を習わせていました。しかし今春、思い切ってやめることに。代わりに、息子たちが少し前から興味を持っていた「科学」と「プログラミング」をスタート。すると習い事の日は、朝からワクワクが顔に出てしまうくらい、イキイキと楽しそうに習い事に通うように。親のやらせたいことではなく、本人が本当にやりたいことをもっと早くからやらせてあげたら良かった……と少し後悔しつつ、こんなに好きなものにこの歳で出合えたわが子を、誇りに思っています

by AO

 

誰もが、子育てについて後悔することは1つや2つはあるんですね。筆者もこれまでいくつの後悔を経験したか……色々なエピソードを聞き、自分だけじゃないんだ、とホッとしました。同時に「後悔や失敗を通じて学ぶ事が、なによりの成長に繋がっている」ということを信じ、今後も育児に向き合っていきたいです。

 

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