気象庁によると、「2023年夏(6〜8月)の日本の平均気温は、基準値(1991〜2020年の30年平均値)から+1.76℃」だったそうです。これは、1898年の統計開始以降、最も高い値だったとか。そして既に今夏も暑い日が続いています。そんな夏を、バテずに元気に乗り切りたい!!そこで今回、“ママ”で構成されたCo-sodateメンバーに「わが家の夏バテ対策」について聞いてみました。
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靴下を履く
暑い夏だからと素足で過ごしがちですが、私は常に靴下を履くようにしています。室内にいる時も素足で過ごすのではなく、靴下とスリッパ。外出時もサンダルではなく、靴下と靴の組み合わせを心がけています。素足でいると冷房で足元だけが冷え、内臓系が弱い私はおなかを壊しやすいんです(涙)。ある時その事実に気づき夏でも靴下を履いていたら、なんだか体の調子も良い感じ。それ以来、夏にサンダルを履いていません!
by Lisa
睡眠をしっかりとる
熱帯夜で寝苦しく睡眠不足になりやすい時期ですが、エアコンや扇風機、接触冷感の敷パッドなどを上手に利用して、しっかり睡眠がとれるように工夫しています。子どもの夏休みもあり、花火やお祭りなど夜のイベントも多く、ついつい夜更かししてしまいがち。でも、なるべく生活のリズムが乱れないように気をつけています。最近、睡眠の質を上げたり、筋肉を休ませる効果が期待できる「疲労回復パジャマ」というものがあることを知って、個人的にはすごーく気になっています!!
by AH
スイカジュース
スイカはビタミン・ミネラルが豊富で、熱中症や夏バテ防止にピッタリなんだとか。実家にいた時は父が育てていたので、よく食べていました。最近は手軽にスイカジュースをよく飲んでいます。初めて飲む時は「美味しいのかな」と半信半疑だったのですが、「まんまスイカ!」という感じ。スイカの甘い部分を食べているかのような味わいで、後味もスッキリしています。おいしく水分補給もできて、夏バテや美容効果も期待できるなんて最強です!
by AH
規則正しい生活を送る
子どもには、夏休みの間も小学校と同じ時間帯で動くことを意識させています。そのため、予定がない日は学校で過ごす時と同じように、勉強の際はタイマーを使っています。どうしてもダラダラしがちになるので、これがあることでメリハリがついて◎。私自身が小さい時も、なるべく時間通りに過ごせるように、親が工夫してくれていました(勉強はしていませんでしたが)。今年の夏休みも規則正しい生活で、夏バテしないようにしていきたいです。
by MK
夏野菜を食べる
「季節のものを食べると、その季節に強くなる」とテレビで言っていたのを聞いてから、なるべく意識的に“旬”のものを摂るようにしています。旬のものは、スーパーでも他の物に比べ安く買えるという理由もありますが。とくに夏はナスや、とうもろこし、トマトなど子どもが大好きな野菜ばかり。そして彩りが綺麗!今年もモリモリ食べさせて、夏を家族で乗り切ります!
by MK
適度に汗をかく
「3歳くらいまでに汗腺の数がある程度決まる!?」なんてことを耳にした私。エアコンなどで年中快適な空間にし過ぎてしまうと、“汗腺の数が少なくなる→汗をかきにくい→熱が体にこもりやすい→熱中症になりやすい”らしい!?わが子はもう3歳を過ぎましたが、適度に外で遊び、夏は夏らしく、冬は冬らしく、できるだけ季節を体で感じれるように心がけて過ごしています。(でも近年の夏は本当に暑い!適切なエアコン使用と適度な外遊びで、熱中症に気をつけながら!)
by Misa
いかがだったでしょうか?今回の調査の結果、夏バテ対策のために特別な何かをするというよりも、基本的なことを生活の中に取り入れているという印象を受けました。続けられることを、無理なく行うことが、夏バテをしない元気な体を作る秘訣なのかもしれませんね。この夏も、元気に過ごしましょう!