コラム|私が勉強の大切さを感じる時

自分が子どもの頃、親に「勉強しなさい!」と言われたことはありますか?また、自分が子どもに言った経験はありますか?勉強をすることで、知識や教養が深まり世界が広がるのは、確かなこと。でもいくら親から言われても、子どもの頃にはその大切さを感じるのは難しく、実感するのは大人になってからだったりしますよね。そこで今回、“ママ”で構成されたCo-sodateメンバーに「私が勉強の大切さを感じる時」について、聞いてみました。

新たな仕事を始めた今

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大人になってから、これまで経験したことのない仕事を始めたい、と勉強を始めました。しかし学生時代に全然勉強をしなかったので、勉強をするという行為が大変。脳みそがパンクしそうなくらい勉強をするも、なかなか覚えることができない私の大人の記憶力。学生時代に勉強しておけばよかったな、と後悔しています。“インプット”だけでなく“アウトプット”が必要と気づくのにも時間がかかりました。今は子どもと一緒に私自身も勉強を頑張っています。

by MK

英語が出てこない時

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最近、英語での会話やメールのやり取りをする機会が多々あるのですが、言葉が出てこなかったり、はちゃめちゃな英語になっていたり。ふと娘の教科書や参考書を見た時に、私には圧倒的に語彙力が不足していること、文法を理解していないことに気づきました。学生の頃はなんとなく分かった気でいたけれど、しっかりと理解することが必要だったと、今になって思います。あの時ちゃんと勉強していたら、いま世界がもう少し広がっているのにな、と反省しながら、改めて英語の勉強に取り組んでいます。

by Lisa

子どもの受験を控えて

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国・算・理・社の受験科目より、それ以外の科目が得意だった私。これまで経験した受験はほぼ面接のみだったため、いわゆる受験勉強というものを経験したことがありません(英語だけは勉強しましたが)。息子が受験に向かっている今、何もかもがさっぱり。私にとっても初めての受験となっています。今、息子の勉強量が多いのか少ないのかもいまいちわからず……、自分が経験していれば要領よく色々フォローしてあげることができるのに、と申し訳なく思う日々です。学生の時から「勉強をする」ということにもっとアンテナをはっておけば良かったです。

by MK

息子と義父の“歴史クイズ対決”を目の当たりにして

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今歴史にハマっている小学3年生の息子。そして学生時代は勉強しかしていなかったという義父。2人は会うたびに歴史クイズしています。最近息子から「野口英世の奥さんの名前は?」という問題が出されました(正解はアメリカ人の「メリー・ロレッタ・ダージス」さん)。私はアメリカの人だったことにもびっくりしたのですが、当たり前かのように答える義父に、びっくりしました。2人の会話に入れるように夜な夜な偉人伝を読む毎日です。

by MK

子どもが産まれてから

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子ども達が小学校に通うようになり、多くのことを毎日吸収する姿を見ていると、もっと私自身も頑張らないと!と感じます。特に子どもからの質問にきちんと回答できない時に、もっと勉強しておくべきだったと感じることが多々あります……。勉強を開始するのはいつからでも遅くはないと頭では分かっているものの、なかなか踏み出せない。今年子ども達から漢検を一緒に受けないかと誘われており、チャレンジをするか迷い中です。

by Akiko

息子からの質問に答えられなかった時

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理科が大好きな息子。たくさんの科学関係の本やマンガを読み、どんどん知識を吸収。ある日、「お母さんの尊敬する人は誰?」と聞かれて、「おばあちゃん(私の母)」と答えると……「あぁ、そういうことじゃなくて、エジソンとかライト兄弟とか〜」と言われ、一生懸命考えましたが、全く頭に浮かばず……。息子の求める答えを出すことができず、もっと勉強しておくべきだった、と後悔しました。

by AO

 

勉強の大切さは、何か環境が変わる時や、子どもが努力している姿を見た時など、色々な場面で感じているようですね。とりわけCo-sodateメンバーでは、“子ども”が1つのキッカケになっているようにも感じました。勉強は何歳からでも始められるもの!今なかなか踏み出せない人も、これを機に勉学に励んでみてはいかがでしょうか。

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