コラム|みんなはどうやって過ごしている?わが家のお正月の過ごし方

もうすぐやってくるお正月。近年、生活スタイルも少しずつ変わり、昔の慣習にとらわれない過ごし方をするご家庭も出てきているかもしれませんね。「みんなは近頃、どうやってお正月を過ごしているのだろう」と気になり、今回“ママ”で構成されたCo-sodateメンバーに、「わが家のお正月の過ごし方」についてリサーチしてみました。

いちご狩り

写真はイメージです

実家に帰省して、みんなでいちご狩りに行きます。お正月といえど、子どもは家にいるだけでは退屈。だけどお休みのところも多いし、外で遊ぶのは寒くて親は行きたくない(苦笑)。そんな時、お正月でも営業しているいちご農園があることを知り、それから毎年いちご狩りに出かけています。 家族みんなで楽しめるし、ビニールハウスの中は暖かいので快適です。いちご大好きな息子も毎年とても楽しみにしています。

by AH

寝正月

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“寝正月”といっても本当に寝ているわけではないのですが、実家のリビングに低いテーブルを出して、ダラダラするのが恒例。テーブルにおせち料理を出し、あったかい膝掛けなどをかけて、各々がテレビをみたり、ゲームをしたりして過ごすのが幸せなひと時子どもが産まれてからは、子どものお世話などでダラダラする時間が減ってしまいましたが、家族が集まる空間がとても心地いいです。子どもが大きくなるとそれぞれの生活スタイルができ帰省も難しくなるかもしれませんが、帰省も寝正月もずっと続けていきたいです。

by MK

義実家への帰省

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毎年恒例の義実家への帰省。飛行機利用で費用もかさむため、特別な予定がなければ毎年帰省は年末年始の1度だけ。息子たちは年の近い従兄弟と収集がつかないほど盛り上がり、大人は夜遅くまで語り尽くして、毎日寝不足(笑)。おせち料理作りや大掃除などの年末ならではの行事は義実家にはなく、ただゆっくりと過ごすお正月。元旦はあん餅のお雑煮。私は、結婚して初めて食べたあん餅のお雑煮が気に入り、三が日は飽きずに食べ続けるほど。今年の年末年始も楽しみです!!

by AO

実家に帰省してのんびり

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主人は年末年始も関係なく仕事でいないので、主人は東京に残し(笑)、子どもと実家に帰省しています。私の祖父母も亡くなったため、これといった恒例行事はなくなりつつありますが、親族みんなでワイワイ過ごします。日中は公園に行ったり、凧揚げをしたり、初詣に行ったり……夜はみんなでにぎやかに食事会!成長するにつれ、子ども同士も楽しそうに遊んでいるし、手がかからなくなった分、大人同士も楽しく飲んじゃうので、年末年始くらいいいよね!と寝かしつけもいつもより遅め。適当に臨機応変に、のんびり過ごしてます(笑)。

by Misa

書初め

わが家は夫の仕事上、特に年末年始のお休みがない。結婚して7年、元旦から仕事なんてこともしばしば……。なので、恥ずかしながらおせち料理などは用意したこともなく。お雑煮と夫の食べたいものを作って、年明けはじめての家族揃っての食事を楽しみます。そして昨年から、私の趣味の書道をいかして「書き初めをしよう!」と夫が言い出し、初書道を娘に経験させました。事前準備が十分でなかったため、てんやわんや。それでも娘の書いた作品を、今も一枚部屋に飾っています。今年は家族全員で書初めに挑戦したいと思っています!

by Izumi

 

 

今回のリサーチで、お正月の過ごし方は、各家庭により異なることがわかりましたね。日本古来からある“お正月”には、「年神様(としがみさま)」という新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭に降臨する」と言われています。どこかに出かけたり、のんびり過ごしたり……どこでどんな過ごし方をするにしても、人との繋がりを大切に感じ、家族や親戚、友人たちと睦みあって過ごせていけたら、新たな一年がきっと良き年となることでしょう。よいお正月をお迎えください。

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