コラム|ここだけは譲れない!わが家のこだわり

家庭によって様々な価値観やルールがありますよね。それがパパやママの幼い頃からの習慣だったり、結婚後に夫婦や家族で話し合って決めたものだったり……色々かと思います。今回は“ママ”で構成されるCo-sodateメンバーに、「わが家のこだわり」を聞いてみました。皆さんがどんなこだわりを持っているのか楽しみですね。

物を出すときは片付けてから

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わが家では、おもちゃでも本でも「新しい物を出すときは、今まで使っていた物をしまってからでないといけない」というルールがあります。さらに玄関の靴も家族全員一足しか出してはいけない決まり。私自身が片付けが苦手なので、家族にも協力してもらうことで物が溢れないようにしています……が、次男が生まれてからなんとなく線引きが曖昧になってきているので、この辺りで再度引き締めていきたいと思います。

by MK

ごはんは残さず食べる!

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わが家の食事は、一人一人お皿に盛り付けて食べるスタイル。「バランスよく食べてほしい」「食材にも、それをつくった生産者にも、料理してくれた人にも感謝して食べてほしい」という思いもあって、好き嫌いに関係なく、まずは目の前にある自分のごはんを残さず食べる!ということをルールとしています。好きなおかずばかりおかわりして、嫌いなおかずはお腹いっぱいで食べれないというのを防ぐため、おかわりも一旦全部食べてから。野菜が目立つおかずの時は毎回ギャン泣きされ悩んだこともありましたが、今ではしっかり残さず食べてくれるようになりました。

by Misa

 

お風呂は一緒に

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私自身がずっと母と一緒にお風呂に入ってきたんです。結婚式前日まで。お風呂でたくさんのことを話してきました。そのおかげなのかは分かりませんが、とても仲良し親子です。これはわが子にも継承したいと結婚当初から願っていたことの一つ。お風呂という狭い空間だからか、心の壁をとっぱらっていろいろと話してくれます。そして私も“〜ながら”ではなく、しっかり話を聞いてあげられるんです。日々大きくなっていく身体を洗いながら、大きくなったな〜と成長を感じます。もう小学生の高学年になる年齢の長女、そろそろ自分一人で入りたいと思い始める頃なのかな。これからも、学校のことやお友達のこと、恋愛話などいろんな話をしていけたら嬉しいな。

by RN

 

朝ご飯は家族そろって

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幼い頃から私にとって、朝食が家族だんらんの時間でした。大きくなってからそれは、仕事で帰宅時間が遅く、なかなか家族と接する機会の少ない父と子どもたちの時間を少しでもつくれるように、と母が決めたことだと知りました。それを受け継いで、自分で家族を持った今も実践しています。朝は何かとバタバタしてしまって、ゆっくり朝食とまではいかないけれど、前日の出来事を話したり、当日のスケジュールを確認したりと、大切な時間になっています。

by AH

地元の出汁と母が漬けた梅干し

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わが家がずっと愛用している出汁があります。地元である福岡の会社のもので、今や全国展開するほどの有名な出汁。身体に優しく、こちらを使うと料理が美味しくなるんです!出汁としてはなかなかのお値段はするものの、これを使うことで料理上手になれている気がして(気がしているだけかもしれませんが……)、料理のモチベーションも上がります。そしてその出汁でとった味噌汁とほかほかご飯に合うものといえば!私の母が漬けた梅干し。今は亡き祖母の梅干しのレシピを受け継いだその味は、私の懐かしの味。売ってあるどの梅干しにも勝る味。これからもずっとこだわっていきたいものの一つです。

by RN

 

皆さん、様々な思い・こだわりを持っているんだな、と改めて感じました。一貫して継続することは素晴らしいことですよね!そしてそのこだわりは、ひょっとすると自分達の子どもにも引き継がれていくのかも……。皆さんはどんなこだわりがありますか?

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