コラム|忙しい毎日!子どもとの時間を大切にするためのマイルール

家事や仕事、育児に、子どもの園(学校)行事、プライベートな予定、季節のイベント事……。毎日やることが沢山あり、あっという間に日々が過ぎていってしまうと悩んでいるのは、筆者だけではないはず。忙しさを理由に子どもと触れ合う時間をおろそかにしたくない!と思う方は、少なくないのではないでしょうか?今回は、“ママ”で構成されたCo-sodateメンバーに「子どもとの時間を大切にするためのマイルール」について聞いてみました。

車での移動時間

写真はイメージです

静かな環境で子どもと向き合えるのは、わが家では移動中の車の中。普段はバタバタ忙しい時間を過ごしていても、車に乗っている時は一緒に音楽を聴いたり、口だけでできるゲームをしたり、話をしてみたり。「そういえば」と、とりとめのない話をしてきてくれるのも、この時間であることも少なくありません。そのため、運転しない時も車の中では極力スマホをいじらず、子どもの話に耳を傾けるようにしています。

by Lisa

絵本の読み聞かせ

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小さい頃から絵本が好きな娘たち。寝る前に絵本の読み聞かせをするのが習慣でした。成長とともに、各自で絵本や児童書を楽しむ時間がぐんと増えたこと、起きる時間が早くなり寝る前は時間に追われるようになったことで、ここ最近は読み聞かせをする回数も減ってしまいました。でも読み聞かせをすると、子どもたちの表情や感じたことを知ることができるだけでなく、色々な会話も生まれるので、やっぱりこの時間は大切にしていきたいなぁと思います。さて次はどんな絵本にしようかな。

by Misa

就寝前のマッサージ

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成長痛なのか筋肉痛なのか、よく「脚が痛い」という子ども達。寝る前、ベッドの上でマッサージする時間が、私と子ども達の触れ合う時間になっています。お互いにリラックスした状態なので、気持ちも穏やか。そのため、出てくる言葉が感謝の気持ちであったり、1日の振り返りだったりと、日中にはなかなかできない会話。私が疲れ切っていて先に寝てしまうこともあるけれど、これからもできるだけこの時間は大切にしていきたいと思っています。

by Lisa

食事の時間

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子どもが生まれてから継続してわが家のルールになっていることが、「食事の時間はテレビを消すこと」。言葉を早く覚えられるように、と育児書を参考に始めたことなのですが、やっぱり家族の会話が増えていいなと実感しています。子どもたちも成長と共に時間に追われる生活となり、時にはテレビを観ながら食事をとることもありますが、これからも続けていきたいことの一つです。お互いに何かをしながらというわけではなく、しっかりと向き合って自分のペースで話ができるのでおすすめです。

by RN

二人でお出かけ

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下の子が生まれてから基本的にいわゆる「いい子」だった長男。手がかからず、とても楽ちんだったのですが、5年経って突然色々と問題を起こすように。「もしかして寂しいのかな?」と思い、2人で出かける時間を作るようにしました。いつも何かと我慢してくれている長男はストレスもたまっていた様子でしたが、私と2人で過ごすことで少しだけモヤモヤが減ったようなので、これからも続けていきたいです。

by MK

 

日常生活の中では、なかなかゆっくり子どもと向き合う時間が取れないですよね。今回の調査では、子どもとの時間は、他に邪魔するものがない、とりわけ静かな環境の中であることが多いように感じました。Co-sodateメンバーでは、それが寝る前や、車の中、食事の時間、お出かけ時など人ぞれぞれだったようです。毎日忙しい生活の中でも、子どもと向き合える環境や時間は見つけられるかも。そして、子どもとの時間を大切に過ごしてもらえたら嬉しいです。

 

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