小伝馬町｜国産とうもろこし100%！おしゃれフードコートでタコスを味わおう！「KITADE TACOS 日本橋COMMISSARY店」

北海道産とうもろこしを100%使用したトルティーヤが絶品！できたてのトルティーヤと、無添加で太陽の光をめいっぱい浴びた食材を使った具材の組み合わせは最高！「KITADE TAOCOS 日本橋COMMISSARY店（キタデタコス ニホンバシカミサリーテン）」で、こだわりのタコスを味わうことができました。

自家製トルティーヤが自慢！

おしゃれなフードコートをテーマにした「COMMISSARY NIHONBASHI（カミサリー ニホンバシ）」内にあるのがこちらのお店。目を引く色合いの看板に、電球を使った内装はどこか海外のような雰囲気があります。“NO MSG, NO GMO”（無化学調味料、非遺伝子組み換え）、“不必要と考えられる添加物”を使用しないというテーマを掲げた「北出食堂」のタコスに特化したお店としてオープンしました。こちらのお店、“TACOSを日本の食文化に”というテーマに掲げています。

トルティーヤは北海道産とうもろこしを100％使用しており、具材となる食材にもこだわっています。無添加で太陽の匂いのする食材を厳選しているとのこと。全てお店で手作り！お店の方の話によると、国産のとうもろこしを使って全工程をお店で作っているのはかなり珍しく、日本ではあまり見かけないそうですよ。

牛・豚・鳥を味わえる「3タコスセット」がおすすめ！

今回は、「3タコスセット（ビーフ・チキン・ポーク）＋トルティーヤチップス」（1100円／税別）を食べました。1つのタコスにトルティーヤが2枚重なっています。トルティーヤがほんとに美味しい！ほんのりとうもろこしの風味と甘味が残っていて、トルティーヤだけでもパクパクと食べることができてしまいます。ここまでとうもろこしの風味を感じたトルティーヤを食べたことはありませんでした！またリピートしたくなる味です。

3タコスセットに入っているビーフは、ビーフスアデーロのことで、ホルモンフリー、牧草と天然穀物育ちのニュージーランド産牛の肩バラをグツグツと煮込んだものです。ほんのり甘味もありつつ、スパイシーな味。かなりお肉に味がついていて、一緒に入っているトマトときゅうりがさっぱりしているため、お肉とよく合います。

ポークはポークカルニータスのことで、山形のヨネザワポークをスパイスやオレンジなどを入れてコンフィしたものです。（※コンフィとは、油に浸してじっくりと煮たもののこと）。味付けは塩気が強め。一緒にアボカドと玉ねぎが入っていました。玉ねぎは生でしたので、小さなお子さんと食べる時には注意してあげてください。注文時にリクエストしたら抜くことも可能とのこと。

チキンはチキンティンガのことで、唐辛子とトマトで煮たもののことです。一緒に紅生姜が。ピリ辛のお肉に紅生姜がとても合います。これはまた食べたくなる味！

筆者はパクチーが苦手ということで別で用意してもらいました。少しだけパクチーを入れてみたところ、食べることができました！ライムを一緒に絞っていたので、とても爽やか。パクチーが苦手な人も少し入れて食べてみてほしいなと思います。

サルサソースは自分の好みでかけてくださいとのこと。赤いソースがハバネロのサルサソースで、緑色のソースがアボカドのサルサソースとなっています。アボカドのサルサソースのほうが辛さは控えめでしたよ。

おしゃれで海外のような雰囲気のフードコート！

まるで海外にいるようなおしゃれな内装になっている「COMMISSARY NIHONBASHI（カミサリー ニホンバシ）」。広々とした通路はベビーカーも余裕で通ることができます。フードコートなので、他にもカフェ、ドーナッツ店、ピザ屋、クラフトビール屋さんがあります。

店内の椅子はこのように窓側に長椅子がおいてあり、テーブルを少しどかせばベビーカーも楽々置くことができます。もう座ることができる子どもでしたら一緒に長椅子に座って食べることもできるかと。訪問時も、小さな子どものいるご夫婦が数組来店していました。

※決済はキャッシュレスのみなのでご注意ください

まるで海外のような雰囲気のフードコート内にある、素材にこだわった「KITADE TACOS 日本橋COMMISSARY店」。こんなに美味しいタコスだったら、毎日食べたくなってしまいます！無添加で加工物などが入っていないのも嬉しいポイント。絶品トルティーヤのタコスを筆者もまた食べに行こうと思います。

（2021年10月訪問）

ショップデータ

子連れチェック

※2021年11月現在の情報です。