コラム|歳を重ねたな、と感じる時

慌ただしく過ぎていく日々の中、気づけば私もなかなかのいいお歳……。ふと「歳とったな……」と痛感することも増えてきました。今回は、“ママ”で構成されたCo-sodateメンバーに「自分が歳を重ねたと感じる時」について聞いてみました。

“かっこいい”から“可愛い”へ

写真はイメージです

長女が中学生になり、最近流行りの歌などに興味をもつように。その影響で私も若手アイドルを目にする機会が増えてきました。娘同士でかっこいいと騒ぐ男性アイドルを見て、「可愛い」と感じてしまう私。歳の差がありすぎるからなのでしょうか。それとも親目線で見てしまうから?“かっこいい”から“可愛い”に変わってしまったんだ、歳とったな、と感じる瞬間です。

by RN

髪の毛

写真はイメージです

親から遺伝してよかったと思うことの一つが「髪の毛」。髪の色、毛質、毛量、強さと、どれに関してもこれまで悩んだことはなく、親に感謝!だったのですが……。最近ついに白髪を発見。毛量も減ってきていて、髪のパサつきも気になるように。これからは髪のケアもしていかないといけないのか。これまでとは違ったところにお金がかかるな、と歳を重ねていることを実感する今日この頃です。

by RN

物欲がなくなってきた

写真はイメージです

以前はショッピングが好きで、時間を見つけると洋服や小物等をついつい買ってしまうことが多かったのですが、ここ数年「〇〇が欲しい」と思うことがトンとなくなりました。それと時を同じくして、今度は娘の洋服や小物への物欲が爆発!「物欲って若さあってのものなのか」と思いながら、なくなった物欲にちょっと寂しさを感じつつ、毎回娘の買い物に付き合っています。

by Lisa

子どもの成長

写真はイメージです

子ども達が友達と過ごす時間が増え、気づけば一人や夫婦で過ごす時間も増えてきました。なんでも一緒にしていた日々が懐かしく、ふと昔の写真に「もう10年前」と驚かされます。成長の喜びとともに、自分自身も歳を重ねていることを実感します。やがて子ども達の手がさらに離れたとき、私はどう生きるのか。第二の人生を描き始める時期に差しかかっているのだと感じています。

by Akiko

自分が通っていた小学校に娘が通っていたこと

写真はイメージです

「母校に母として足を運ぶことになるとは……。自分も歳を重ねたんだなぁ……。」と、なんだかしみじみ(笑)。また同じく子どもが自分の母校に通い始めた同級生も多く、「私たちも歳とったね~(笑)」なんて会話もよくしました。親として、母校でのわが子の学校行事に参加するたびに、懐かしい気持ちが沸いたり、わが子の成長を感じたりと、いろいろと思うことがありました。今は県外に引っ越し違う小学校に通っていますが、わが子が自分の母校に通うという貴重な2年間でした。

by Misa

会話の内容の変化

写真はイメージです

若い頃は友達と会えば恋愛や仕事の話、次はどこに遊びに行こうか、といった楽しい計画ばかりで、会話は常にワクワクするものでした。しかし年齢を重ねた今では、友人たちとの会話の内容が大きく変わってきたと感じます。最近は家族のことや子どもの成長、学校や習い事のこと、さらには病院や健康に関する現実的な話題が中心になり、生活に直結したものが多くなりました。話題の変化に少し驚きつつも、それだけ私たちが人生のステージを進んできた証でもあるのだと思います。

by MK

 

歳を重ねたと感じる瞬間が人それぞれで面白いですね。今回紹介したコラムの中に共感できるものもありましたか?歳を重ねることを恐れず、より楽しい日々を過ごしたいものですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です