勝どきエリアには「月島第二児童公園」「豊海運動公園」といった様々な施設の揃った公園の他にも、コンパクトな公園が点在しています。中でも新しく、明るい雰囲気の「勝どき五丁目親水公園」は公園デビューの小さなお子さんにおすすめの公園です。
月島第二児童公園|使い勝手抜群! じゃぶじゃぶ池やイベントも親子で楽しめる
豊海運動公園|幼児にも優しくリニューアル!デイキャンプもできる複合公園
コンテンツ
お魚やくらげに出会えるかも!?公園まで続く川沿いの歩道が完成!
清澄通りを、勝どき駅から豊海水産埠頭方面に進みます。新島橋を渡ってすぐ右側にある、川沿いまで続くスロープを下ります。そのまま進むと左手側に見えてくるのが「勝どき五丁目親水公園」です。数年間行われていた新島橋の工事が終了し、2020年夏より通れるようになったこの歩道。公園の先にある浜前橋まで続いています。
川の向かい側にはボートレンタル等を行う勝どきマリーナのボートが停泊していたり、船が行き交う水辺の風景も楽しむことができます。
この水辺、お魚いないかな?と子どもたちがよく覗いているのですが、くらげや魚の目撃情報が多数あり、わが家も何度かくらげに遭遇しています。しかも、一匹二匹ではなく、あっちにもこっちにもとたくさんいるので、子ども達は大興奮でした。運が良ければ色んな生き物にも出会えるかもしれませんね。
柔らかラバー床材の公園は公園デビューにおすすめ!
公園内の遊具のあるエリアは柔らかいゴム製ラバーの床材。よちよち歩きの子どもが転んでも安心の素材です。
複合遊具はすべり台、うんてい、ミニボルダリングが組み合わさっており、すべり台へ上る階段が特徴的。一段一段が大きく作られているので、わが子がまだ歩けない時には、ハイハイで上り、ご機嫌ですべり台を滑っていました。滑り台が二本並んでいるので、お友達と手をつないで降りてくる子どもの姿も。
フェンスに囲まれた砂場の上にはすだれをかぶせたルーバーがあるので日かげになり日差しの強い日もありがたい!月に1度、定期的に砂の消毒も行われているので衛生面も安心です。消毒日は事前に看板などで告知がされ、朝~15:00くらいまで使用ができないそうです。(ただし、天候などの理由で変更の可能性もあり)
カラーゴムチップで舗装された地面の一部が小高い丘のようになっており、小さい子がちょっとした坂道を楽しそうにトコトコ下っている姿はなんとも微笑ましい。そして、その周りに描かれた〇や△の部分では、けんけんぱをして遊ぶ子の姿をよく見かけます。先日遊びに行った際には、数人の子どもたちがチームに分かれ、『両側からスタート→出会ったらタッチ&じゃんけん→勝った子は進み、負けた子はスタートへ戻り次の子と交代。これを繰り返し、相手チームのスタート地点までたどり着いたチームの勝ち!』といった遊びをしていました。4歳くらいの子から小学校高学年の子どもまで入り交ざって遊んでおり、子どもの遊びを生み出す力ってすごいなとしみじみと感じました。
公園の人気者のブランコも2台あります。
子連れ必須のお助け設備情報
ベンチに座り、子どもを見守りながらおしゃべりを楽しむママたちの姿も良く見かけます。公園の敷地が広くないので、このベンチの位置から公園全体を見渡すことができて安心です。
水道も完備されているので、砂場遊びや手洗いの際も安心です。
お手洗いは、隣接する「勝どきおとしより相談センター」内に「どなたでもご利用ください」と書かれた多目的トイレがあります。センターの方に一声かけてお借りしましょう。ただし、センターの利用できるのは月~土の9時~18時なので、時間外や日曜日は注意が必要です。また、ベビーキープはありますが、おむつ替え台はありません。
初めての公園デビュー。大きな公園もいいけど、ちょっとドキドキするから、小さな公園から試してみたい。そんな方もいるのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが「勝どき五丁目親水公園」。コンパクトだけど、しっかり遊具もあり、転んでも安心の柔らかい床材。ぜひお天気の良い日に出かけてみてください。
(2020年10月訪問)
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スポットデータ
スポット名 | 勝どき五丁目親水公園 |
公式情報 | このスポットのオフィシャル(公式)サイトへ |
住所 | 中央区勝どき5-2-19 |
主な遊具、設備 | 幼児用複合遊具・ブランコ・砂場 |
子連れチェック
トイレ | △※ | 水道 | ◯ |
ベンチ | ◯ | 日かげ | △ |
備考 | ※トイレは隣接する「勝どきおとしより相談センター」内(月~土 9:00~18:00) |
※2020年10月時点の情報です。