豊洲五丁目公園|カニにクジラ?! ユニークな遊具が子どもに人気。豊洲駅近くの公園

知名度は高くないけれど、地元では「カニ公園」と呼ばれ愛されている「豊洲五丁目公園」。カニやクジラなどのユニークな遊具もあり、子ども達が楽しそうに遊んでいる姿をよく見かけます。豊洲駅からも近く、是非一度は訪れて欲しいおすすめの公園です。

豊洲駅すぐ近くの公園!

豊洲五丁目公園は、豊洲駅のすぐ近くに位置しています。豊洲駅の6b出口からゆりかもめ線沿いに進むと、1つ目の信号右手に「うるおいの木かげ道路」があります。この道路が公園へのアクセスの目印。その名の通り両脇に植えてある樹木が木かげを生み出していて、洗練された豊洲のイメージとはまた違った、のどかな通りです。

週末に混み合う豊洲公園の近くにありながら、豊洲公園ほど混み合うことはありません。また、小さな子どもでも遊べる遊具があるので、わが家も豊洲公園が混み合っているときはこちらの公園を利用しています。

可愛いクジラと巨大なカニが目を引く!

公園入口で最初に目につくのが、大きな口をあけたクジラ。

水色のクジラは、頭からおしりまでつながったトンネル。中は見通しが良いので、小さい子どもがトンネル内で不安になることも少なく安心。ママパパも、クジラのトンネルで遊ぶ姿を、温かく遠くから見守ってあげられますね。

このクジラをよく見てみると、目がまん丸。笑っているような表情で、とても愛らしい。子ども達に人気なのもわかります。

クジラの後ろには、カニ! この巨大なカニがあまりにインパクトがあり、地元の子ども達の間ではこの公園が「カニ公園」と呼ばれるほど。


クジラよりもずっと大きなカニが、砂場の真ん中にドンっと鎮座しています。カニが逃げ出さないようになのか、カニの周りには柵が(笑)
カニに会いに行きたい時は、砂場の周りを囲う柵の扉から。大きな砂場を囲う柵に、扉は複数個所。ささやかながら嬉しい構造です。

カニの前面は2本のハサミ。緩やかな傾斜のステップとハシゴ。

背面は大きなすべり台。幅の広いすべり台なので、お友達と一緒に滑ることもできちゃいます!

砂場もとても大きいので、まるでカニが歩く砂浜で遊んでいるかのよう!カニの側面にはヒトデや貝殻もついていたり。ちょっとした宝探しの気分で、是非探してみて下さいね。

赤い汽車は小さな子どもに人気!

大きなカニのある砂場の奥は広場になっています。ここからはマリン感はちょっと忘れてもらいましょう(笑)
広場には赤い汽車。入口から見るとカニの後ろで隠れてしまっているこの汽車も、カニに負けじと人気です。小さい子どもを中心に常に誰かが乗車しています。

砂や葉っぱを集めてテーブルに並べ、お友達やママに「ごはんどうぞ」。そんなおままごとも出来るテーブルと椅子が、この汽車にいくつかあります。

その他に、ブランコ。

そして鉄棒。
最近鉄棒のある公園も少ないですよね。わが家の子どもが「鉄棒の練習をしたい!」と言った時に、鉄棒のある公園を探し回ったことがあります。高さも3種類あるので、鉄棒の練習にもってこいです!

牛の絵がついた小さなすべり台もあります。この高さなら、初めてすべり台をする、という小さな子どもにも楽しんでもらえるかも。

子連れにありがたい設備

子どもを見守るときにママパパが休めるベンチは、十分な数あります。

水道は、手洗い用と水飲み用の2つがついているタイプ。

トイレも入口近くにあります。

このトイレ、男性用と多目的用の2つ。女性専用のトイレがないので要注意。また多目的トイレの方には、ベビーチェアはあるもののおむつ替えシートがありません。もしおむつを替えたい場合は、近くの公共機関のトイレをご利用ください。

週末には混み合う豊洲公園。その豊洲公園の近く、徒歩3分ほどのところにこの「豊洲五丁目公園」があります。カニやクジラ、汽車の遊具は子どもが喜ぶ要素たっぷり!

きっと子どもも夢中になって遊んでくれることでしょう!

(2021年1月訪問)

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スポットデータ

スポット名 豊洲五丁目公園
公式情報 このスポットのオフィシャル(公式)サイトへ
住所 江東区豊洲5-3-1
主な遊具、設備 幼児用複合遊具・砂場・ブランコ・鉄棒・すべり台

子連れチェック

トイレ 水道
ベンチ 日かげ
備考

※2021年1月時点の情報です。

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