豊洲｜極上海鮮丼！　豊洲市場から毎朝仕入れる新鮮な魚がららぽーとで食べられる「豊洲場外食堂魚金」

いつ訪れても子育て世代でにぎわうショッピングモール「アーバンドック ららぽーと豊洲」内には様々なレストランがあります。

今回は一緒に訪問した友人がお魚を食べたいということで「豊洲場外食堂魚金（トヨスジョウガイショクドウウオキン）」へ。ここは、お店の前をいつ通っても行列ができている人気店！　毎朝豊洲市場から仕入れているという新鮮な魚を使用したランチメニューは、絶品でした。

毎朝豊洲市場で仕入れている新鮮な魚を食べられる

東京メトロ有楽町線「豊洲駅」1B番出口から徒歩1分「アーバンドック ららぽーと豊洲3」1階にあるのが「豊洲場外食堂魚金」。新鮮な魚がリーズナブルに食べられるということで人気の居酒屋グループが、豊洲エリアに初出店しました。

お店の前を通るといつ見ても行列ができています。訪問時は土曜日の13時頃で、やはり数組並んでいる方々が。席数が多いからか思ったより待たず、15分ほどで入店することができました。基本的にランチタイムやディナータイムなどの混雑時に予約はできないそうですが、「まずはお店に問い合わせください」とのことです。訪問時は混雑する時間帯を避けるか、ある程度並ぶのを覚悟しておく必要がありますね。

キッズ用の食器もあり、子連れで訪問しやすい

店内にはソファのあるテーブル席、椅子だけのテーブル席、カウンター席が。

今回は小さな子を連れた友人と一緒だったので、ソファのあるテーブル席に案内してもらえました。ベビーカーは店内に持ち込むことも、お店の外に置かせてもらうこともできます。この時も、子連れの方が多くいました。

ランチタイムにはセットになったランチメニューの他にも、アラカルトで単品注文も可能です。ランチセットの内容だと、生魚はまだ年齢的に与えられないな、骨があって子どもとシェアするのが難しそうだなという場合でも、ガーリックチャーハンやだし巻き卵などを別に頼めるので安心ですね。キッズ用のプラスチック製の食器やコップもありました。

お店の外にはなりますが、同じフロア内に授乳室やおむつ替えスペースがあるのも嬉しいポイントです。

具だくさんの新鮮海鮮丼は、鯛だし茶漬けも楽しめる！

今回、筆者は「極上海鮮どんぶり」（1200円／税込、以下同）を注文。すぐ近くの豊洲市場から毎朝仕入れているというお魚が、とても新鮮！

ネギトロ、タコ、イカ、いくら、きゅうり、たくあんなどが入っています。

どのネタもとても新鮮で、これが1200円で食べられるのはかなりコスパがいいです。たくあんが混ざっていることでコリコリした食感が加わり、いいアクセントに。パクパクと食べてしまい、最後にお茶漬けにするのを忘れてしまうところでした。

どんぶりの他には、鯛出汁のスープ、ガリの昆布和え、鯛のお刺身もついてきます。

鯛のお刺身は後ほどお茶漬けにするとき用に2切れほど残しておくのが、おすすめの食べ方だそうです。お茶漬けにしたいタイミングで店員さんに声をかけ、鯛出汁をもらいます。ご飯の量がけっこう多いかなと思っていましたが、鯛出汁もあっさりしていたおかげか、さらさらっと食べることができました。

他にも焼き魚や寿司のランチメニューも

今回一緒に訪問した友人は、「焼き魚と刺身定食」（1200円）を。鯖が大きくて驚きました！

一口もらいましたが、脂がのっていてとても美味しかったです。焼き魚は1〜2歳くらいの小さな子どもなら親子でシェアしても十分な量ですね。刺身はブリとまぐろの2種類がついてました。

もう1人の友人は「彩り！寿司定食」（1780円）を。握り10貫と茶碗蒸しに玉子焼き、鯛出汁のスープもついてきます。わさび抜きも対応してくれるそうです。友人いわく、どれもネタが新鮮で最高だったとのこと。さすが豊洲市場のお膝元。

行列ができる理由がわかる、並ぶ価値ありの「豊洲場外食堂魚金」。夜は居酒屋メニューが増えるとのことですので、大人だけの時には夜の時間にも訪問したいものです。テイクアウト用に「クリームコロッケ」や「お寿司」なども売っていたので、並ぶことが難しい時にはテイクアウトして豊洲公園などで食べるのもいいかもしれません。

（2022年4月訪問）

ショップデータ

子連れチェック

※「ー」は未確認の項目です。
※2022年5月現在の情報です。