東陽町｜運河沿いのオープンエアで自然を感じるランチタイムを「CONTAINER CAFE2187」

2020年7月に江東区東陽町の運河沿いにオープンした「CONTAINER CAFE2187」（コンテナカフェニイイチハチナナ）。運河沿い、屋外のウッドテラスのお店は、自然光と潮の香り、そして木々のグリーンに囲まれ、まさに都会のオアシス。今回は息子2人（6歳、2歳）と3人で休日の午前11時30分頃に行ってきました。

隠れ家という言葉がピッタリな不思議な立地

「CONTAINER CAFE2187」は東陽町駅から歩いて10分ほどのところにあります。
駅から出て、永代通りを南砂町方面に。東陽4丁目交差点を右に曲がり、そのまま一本道をまっすぐ運河方面へ。

途中、映画『となりのトトロ』あたりに出てきそうな木漏れ日がキラキラした道を通ります。この道を抜けると、運河とお店が出てきます。

株式会社IHI、スカパーJSAT株式会社、株式会社竹中工務店が連携して設営した「汐浜テラス」内にあるお店は、利用する方が運河を身近に感じることができるスポットになっています。

全てがテラス席で気持ちがいい

運河沿いにあるこのお店は、全てがテラス席。
犬や猫とも一緒に利用できるので、お散歩途中の方の利用もよく見られます。

お店は、店名通りのコンテナ。緑の中で赤いコンテナがとても映えています。

木の箱でできた席や、卓球台をリフォームして作られている席など、遊び心がたくさんなので、子どもはいつもどこに座るか楽しんで選んでいます。

卓球台にちょこんといる牛のぬいぐるみはお店のアイコン的存在。多くの子どもたちが触る姿をよく見かけます。細部に遊び心があって楽しくなりますよね。

食べやすいメニューは子連れにピッタリ

オープンしてからどんどん増えているフードメニューは麺類・ご飯類、パン類など様々。その中でも子どもが大好きなポテトは、できたて熱々を用意してくれるので大人もついつい手が出てしまうメニューです。

今回は「フライドポテト Lサイズ」（400円／税込・以下同）をチョイス。量が多くても家族で食べるとあっという間になくなってしまいます。

ランチでおすすめなのはホットサンド。たくさんある種類の中から「ハムチーズ」（450円）を今回はチョイス。種類が多いので、大人も子どもも好みの味が選べます。大人には「サバしそ」（450円）や「チリコンカン」（500円）、「ツナアボカド」（450円）がおすすめ。ホットサンドは、パンとパンの端がくっついているので、普通のサンドイッチより中身が溢れず食べやすいのも、子連れランチではポイントが高いです。ホットサンドに＋200円でポテトをつけることができるので、お好きな方はセットにするとお得です！

いつも家の中だと食事に時間がかかるわが家の息子たち。この日は外で食べることで食欲が増した様子で、もりもり食べていました。運河で浮かんでいる鳥や、泳いでいる魚、飛んでいる飛行機などの様子を話しながら食事をするのも楽しいですよね。

食後には運河沿いで体を動かすのもおすすめ

じつは運河沿いは有名なジョギングコースにもなっています。ジョギングする家族をカフェで待ってみたり、食事後に親子でお散歩をしたり、という楽しみ方もできそう。

運河沿いでは釣りなどをしている方も多いんですよ。車やバイクなども通らないので安心して遊ぶことができますね。

また、カフェの隣は芝生のスペースが広がっています。こちらは誰でも利用ができるのでピクニックをしたり、追いかけっこをしたり。春にはお花見もすることができます。

いろいろなイベントが楽しみな「汐浜テラス」

こちらのお店が入っている「汐浜テラス」では、カフェを利用したワークショップや芝生のスペースを利用したイベントが開催されています。
過去には姓名判断やおさかな釣り大会、ゴスペルLIVEなどが開催されてきました。

これからも多くのイベントが予定されているそうなので、子どもと一緒にイベントに参加するのも楽しいですよね！実際に息子も釣り体験や大人数で乗ることができるスタンドアップパドルボード（通称SUP）のメガSUPは参加してみたい！とワクワクしています。

オープンテラスのお店は屋内のお店と違い、自然を肌で感じることができます。
子どもと一緒に、都会の中で自然を楽しみがらおしゃべりをするランチ。という体験はなかなかできないので、晴れた日に気持ちの良い時間を過ごしてみてください。

（2021年11月訪問）

ショップデータ

子連れチェック

※2022年3月現在の情報です。