コラム|子どもの好き嫌い克服エピソードや工夫

子育てをしていて、子どもの好き嫌いに頭を抱えることはありませんか?「どうしたら克服してくれるか」と試行錯誤する姿は、どのご家庭も同じかもしれません。今回は、“ママ”で構成されたCo-sodateメンバーに「子どもの好き嫌い克服エピソードや工夫」について聞いてみました。

チーズでごまかし

写真はイメージです

これまで様々な味付けを試してみたり、調理の仕方を工夫してみたりとチャレンジしたものの、子ども達の食いつきは悪い……。苦し紛れでチーズをかけて食卓に並べてみたら、「美味しい」と言って食べ始める子ども達。チーズは何の食材にも合うということもあり、それ以降は苦手食材にはとにかくチーズで!おかげでわが家のチーズ消費量は半端ないです(笑)。

by Lisa

みじん切り

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嫌いな食材のセロリ、茄子、キノコ等は全てみじん切りにして、スープやカレーに混ぜ込んで調理!子どもは自分の嫌いな食材が入っているとも知らずに食べてくれます。食べきった後で子どもに「〇〇も入っていたのによく食べられたねー」というと、ビックリしながらも「美味しかった」と笑顔に。「これで克服か?」と期待したけれど、次の機会でその食材が見える形で食卓に並べると、やはり食べてくれず……。なかなか克服するのは難しいものです。

by Lisa

ご褒美作戦

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わが子達は「食」に対してのこだわりがあるタイプだったので、苦手なお野菜も、「食べたらフルーツが待ってるよ」とちょっとした楽しみを添えて、食事の時間を前向きにしていました(笑)。ただ、たまたまあったフルーツからご褒美作戦を始めたはいいけど、それから毎日「今日のご褒美は?」とせがまれ、やめ時を悩む羽目に。長女が小学校に入学するタイミングで、なんとかご褒美作戦を卒業できました。

by Misa

お残しは許しません!

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わが家では、食べきれる量で取り分けているということと、「食材の命と、作ってくれた人に感謝して残さず食べる!」をモットーとしていることから、お残しは許しません!残すようなら、次のご飯に持ち越します。子どもたちが小さい頃は、「ほら食べよう!」と私から急かされ泣きながら食事する日もあったので、楽しい食卓ではなかったかもしれません。ただ今では、好き嫌いは多少あるけど、メニュー問わず文句を言わずに綺麗に食べてくれるようになりました。
※食べかけのご飯を置いておく場合、衛生上良くないのでお気をつけ下さい。

by Misa

 

今回の調査では、食べ物に関する克服法や工夫についてのコメントが集まりました。わが子がどうしたら嫌いなものも食べてくれるかと頭を悩ませるのは、親の愛情があってからこそ。親のその工夫が、実を結ぶことを願っています。

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