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正しく学ぶ“子宮頸がん”と“HPVワクチン” 開催概要
若い世代の女性がんの代表格である子宮頸がんは年間約11,000人が罹患し、約3,000人が亡くなります。子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐためのワクチンは小学校6年生から高校1年生相当の年齢までの女性が対象となっています。
しかし副反応の問題が報道され、HPVワクチンの接種率は1%未満の状態が何年にも渡って続いています。そこで40代で発症のピークを迎えマザーキラーとも呼ばれる子宮頸がんという病気を知り、HPVワクチンについてのメリット、デメリットを理解する勉強会を開催します。
これを機にご自身のお子さんへのHPVワクチン接種を考えるきっかけにしていただければ嬉しいです。
正しく学ぶ“子宮頸がん”と“HPVワクチン” ~講師紹介~
宇野 雅哉先生(国立がん研究センター中央病院 婦人腫瘍科)
2000年 東京医科歯科大学医学部医学科卒 東京医科歯科大学医学部付属病院、 国保旭中央病院、亀田総合病院で産婦人科医として勤務。
2009年 東京医科歯科大学医歯学総合研究科 博士課程入学
2013年 同修了 医学博士
2013年 がん・感染症センター都立駒込病院 婦人科医長
2018年 国立がん研究センター中央病院 婦人腫瘍科医員(現職)
水田 悠子氏(子宮頸がん体験者/株式会社encyclo代表取締役)
2012年 29歳のときに子宮頸がんが発覚。仕事を休職し、子宮全摘手術、抗がん剤治療を経て、1年半後復職。
2020年 ポーラ・オルビスグループより㈱encycloを社内起業。自身も悩む後遺症、リンパ浮腫の方に向けたビューティーブランド「MAEÉ(マエエ)」を立ち上げる。一般社団法人「CancerX」、がん対策推進企業アクション女性会議「Working RIBBON」 等、がんの啓発活動にも携わる。
笠井 信輔氏(フリーアナウンサー/悪性リンパ腫体験者)
1987年 フジテレビアナウンス部入社、2019年10月よりフリーになる。
趣味: 映画鑑賞 舞台鑑賞 カラオケ 趣味の映画鑑賞は新作映画を年間130本以上スクリーンで観るほど。舞台鑑賞は特にミュージカル、とりわけ宝塚歌劇団好き。
正しく学ぶ“子宮頸がん”と“HPVワクチン” ~開催~
8月7日(土) 14〜16時 オンライン開催
YouTubeライブ視聴セミナーの内容をYouTubeにて無料ライブ配信します。
URL:https://youtu.be/b58eKyLoUxQ
対象:小学4年生〜中学3年生の女児を持つ保護者、小学4年生〜中学3年生の女児
主催:公益社団法人 東京青年会議所中央区委員会
後援:中央区、中央区教育委員会、中央区PTA連合会、国立研究開発法人国立がん研究センター、聖路加国際病院、公益社団法人中央区医師会、公益社団法人日本橋医師会、東京小児科医会、一般社団法人東京産婦人科医会
協力:東京ベイネットワーク株式会社、一般社団法人キャンサー・ベネフィッツ
後援:がん情報サイト「オンコロ」、 株式会社STeam、特定非営利活動法人 シンク・イー、株式会社セントラルエステート、東京かわら版、協立工業株式会社、株式会社トミタ、日本運行システム株式会社、株式会社ネオ・コミュニケーションズ、松井建設株式会社
正しく学ぶ“子宮頸がん”と“HPVワクチン” ~当日プログラム~
14:00 |
開会 |
14:05 |
第1部 宇野雅哉先生による講義 |
14:50 |
第2部 水田 悠子氏による子宮頸がん体験談 |
15:20 |
休憩 |
15:30 |
第3部 宇野先生、水田氏、笠井氏によるQ&Aディスカッション |
~問合せ先~
問い合わせ先 公益社団法人 東京青年会議所中央区委員会
担当:鳥井大吾 Mailアドレス:jc.hpvseminar@gmail.com