走って数十秒の距離にある晴海第一公園（ふれあいの森）と晴海第二公園（なかよしひろば）

晴海トリトンの周辺にはいくつか公園があるのですが、その中でも至近距離にあるのが珍しい2つの公園をご紹介します。

近隣マンションの住人の方々が利用しているケースが多いですが、橋を渡って数十秒で公園を行き来ができ、用途に応じて使い分けができる穴場公園なんです！

近隣からのアクセス

晴海保育園の前にある屋根付き階段、もしくは晴海中学校の校庭と月島第三小学校に面した通りの階段から、2階に上がります。

勝どき方面からお越しでベビーカー利用の場合は、レクサスの裏手にあるエレベーターを。もしくは晴海トリトンのエレベーターで2階まで上がり、アスク保育園側からスカイマート内のクリーニング屋さんを通過、右手の出口を道なりに進むと到着します！

走りまわるなら、晴海第二公園（なかよしひろば）

まずは晴海第二公園から！通称なかよしひろばと言われています。

特徴はボール遊びや鬼ごっこなどで子ども達が自由に走り回るのに十分な広さ。地上2階部分に人工地盤で作られていて、安心して遊べます。

週末には自転車の練習をしているお子さんもチラホラ見かけます。

遊具は滑り台2台とお砂場のみですが、春には桜が咲くので、お弁当を持ち込んでお友だち同士やご家族で過ごす姿が見られます。

また商業施設の晴海トリトンと隣接しているので、何かあってもすぐにお買い物ができ、また公園に戻って来られるという手軽さ。わが家はよくお菓子類の買い出し＆涼みに、トリトンと行き来しています。

晴海第二公園の遊具、設備

滑り台は3台。赤い滑り台は小さい子向けの短めの緩やかな滑り台。もう2台は1台はウエーブがかかっており、滑る時に勢いがつくもの、もう１つはウエーブと同じ高さで通常の滑り台です。

うちの息子は怖がりだったため、3歳になる今でもウェーブは少し怖いようです…。

遊具は3歳～6歳まで。滑り台の後ろにはテントウ虫のような柄の遊具があり、ひたすら回して遊べます。

これは遊具ではないですが……健康こみちが設置されています。

靴を脱いで大人がここを歩くと、想像通りの痛さがきます。痛い箇所によって、どこが悪いのかも描いてありますので、そんなことを楽しみながら子どもと遊べますよ。

日かげがないのが残念ですが……お弁当を広げられる大きさのテーブルとベンチが3つあります！

手洗い場所は公園内にあり、お手洗いはお隣の晴海第一公園（徒歩2分以内）かトリトン内の2階お手洗い（徒歩5分以内）へ。

遊具で遊ぶなら、晴海第一公園（ふれあいの森）

次は晴海第一公園。ここはふれあいの森と言われてるとおり、木が生い茂っています。

日かげも第二公園と比較すると多いので、お子さんを遊ばせてベンチで休憩したい場合にはこちらの公園が向いています。（ちょっと虫も多いかと思いますが…）

晴海第一公園の遊具、設備

こちらは遊具が晴海第二公園より多く、鉄棒2つとブランコ4台、お砂場、スプリング遊具も。

走り回るなら第二公園、遊具で遊ぶなら第一公園といった使い分けができ、第一公園はいつ行っても比較的人が少ないことが特徴かと思います。

ブランコを楽しみたい、鉄棒の練習をしたい！というときには、独占できる確率が高いです。

こちらは公園の中にお手洗いがあり、男性用、女性用、多目的トイレがあるので、おむつ替えなどでも利用可能です。余裕がある場合には晴海トリトンまで行くと設備には恵まれております。

また公園内に水飲み場もあります！

おすすめの過ごし方

この2つの公園で遊ぶなら、断然トリトンのフル活用！

お菓子はトモズやダイソー、ちょっと拘りのおやつの場合は成城石井へ。オムツやお手拭きなどもトモズで調達できるので安心です。ランチのテイクアウトであれば、1階にあるマックや2階の成城石井やサンマルクで購入もオススメです。平日であれば2階セブンイレブンの前で11時30分くらいからお弁当屋さんが並びます！

困ったことがあれば、だいたいトリトンで解決できるのがこの公園の嬉しいところです。

スポットデータ

スポット名	晴海第二公園（なかよしひろば）
公式情報	このスポットのオフィシャル（公式）サイトへ
住所	中央区晴海1-6-3
主な遊具、設備	芝生広場・幼児用複合遊具・健康こみち

スポット名	晴海第一公園（ふれあいの森）
公式情報	このスポットのオフィシャル（公式）サイトへ
住所	中央区晴海1-7-3
主な遊具、設備	砂場、ブランコ、鉄棒、滑り台、健康こみち

子連れチェック

トイレ	〇	水道	〇	ベンチ	〇	日かげ	△
備考	エレベーター利用可能時間：7時～19時 おむつ替え台あり（第一公園/だれでもトイレ内） 自動販売機あり（スカイマート/晴海トリトン内）

※2020年6月時点の情報です。