勝どきエリアには「月島第二児童公園」「豊海運動公園」など大きな公園の他にも小さな公園が点在しています。砂場のある公園は?今日は短時間だけ!小さい子向けの公園はどこ?など、様々な観点で公園を選ばれる方も多いのではないでしょうか?
これまで紹介してきた勝どきエリアの公園に加えて、今回ご紹介する小さな公園たちも公園選びの参考にしてみてください。
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豊海運動公園隣接、小学生まで楽しめる複合遊具が嬉しい「豊海児童公園」
「豊海(とようみ)児童公園」は通称「ロケット公園」と呼ばれており、豊海運動公園の多目的広場(芝生広場)のお隣に位置しています。大通りには面しておらず、この公園を目指していなければ見かけることも少ないでしょう。私もお友達に連れてきてもらうまでは、この辺りに公園があるとは聞いていましたが、どこにあるんだろう?と不思議に思っていた公園。
初めて聞いたときから、ロケット公園の名前の由来は何なんだろう?と思っていたのですが、未だに本当の由来は謎のまま。ただ、「幼稚園や小学校が終わると、ロケットのごとく公園へ飛んでいくからじゃない?」とママ友に言われ、妙に納得してしまいました。本当の由来をご存知の方、ぜひ教えてください!
豊海運動公園の工事中は目の前に囲いがかかっており、日かげの時間の多い公園でした。しかし、現在は工事も終わり、前面の歩道が整備されました。今は豊海運動公園の多目的広場に青々とした芝が生い茂り、とても明るい雰囲気の公園となっています。
こちらの公園の複合遊具は幼児というよりは児童向け。もちろん小さいお子さんもパパママの力を借りて遊んでいますが、放課後は小学生たちがめいっぱい体を使って楽しんでいる姿を目にします。
豊海運動公園にありそうでなかった砂場が、こちらの公園にはあります。なので、砂場遊びがしたい時には豊海運動公園からはしごして、ここへやってくることも。砂場は月に一度、砂の消毒作業が行われるので、衛生面も安心です。
遊具の横はちょっとした広場になっているので、ボール遊びや追いかけっこをすることもできます。
その他に、鉄棒や動物のスプリング遊具、ブランコなどが設置されています。
お手洗いにはおむつ交換台、水道、この辺りの公園ではあまり見かけないゴミ箱があるのもありがたいです。
また、木々に囲まれているので、夏でも木陰が多く助かります。ただし、その分虫も多いので、蚊の多い時期には虫よけスプレーなどの対策は必須です!
豊海運動公園と行き来しながら遊んでいる子も多く、やりたいことや混み具合に合わせて使い分けることができます。
スポット名 | 豊海児童公園(とようみじどうこうえん) |
公式情報 | このスポットのオフィシャル(公式)サイトへ |
住所 | 中央区勝どき6-6-6 |
主な遊具、設備 | 児童用複合遊具、ラダー、砂場、スプリング遊具、ブランコ |
子連れチェック
トイレ | ◯ | 水道 | ◯ |
ベンチ | ◯ | 日かげ | ◯ |
備考 |
※2020年10月時点の情報です。
重機好きにはたまらない!「勝どき六丁目親水公園」
勝どき駅から清澄通りを豊海水産埠頭側へ進み、新島橋越えた交差点手前を左折。環状二号線の下を進むと、「勝どきえほん保育園」が見えてきます。その脇の歩道を入ったところにある小さな公園が「勝どき六丁目親水公園」です。
環状二号線へ入る坂道から一段下がった位置にあるので、子どもが道に飛び出す心配もなく安心できる立地。小さな公園なので、遊びに来る人の数も少なめで、短時間だけ遊ぶのにおすすめです。
遊具はすべり台と、カバさんのオブジェ。
波のようにウェーブしているすべり台。滑り降りた先は柔らかい床材になっているので、しりもちをついても大丈夫!ありがたい配慮ですね。
カバさんのオブジェの遊び方は……大人には分かりませんが、創造力豊かな子ども達なら、このカバさんでも楽しく遊べるはず!
決して広くはありませんが、小さな子どもが走り回るには十分な広さがあります。
環状二号線側には木々が植えられており、その前にはベンチ。都会のオアシス感が漂う空間です。
そして目の前では、新しいマンションが建設中です。重機好きの子ども達にはたまらない景色かもしれません。これからどんな重機を使って高層マンションが出来上がっていくのか楽しみですね。
公園横にはバスケットボールのコートがあり、休日には朝早い時間から、中高生らしき子ども達が賑やかにバスケットをする姿が見られます。訪れた日は平日の午前中でしたが、黙々とシュートの練習をする若者の姿がありました。近隣では数少ない自由に使えるバスケットコート。子ども達が大きくなっても重宝しそうですね。
スポット名 | 勝どき六丁目親水公園 |
公式情報 | − |
住所 | 中央区勝どき6丁目2−17 |
主な遊具、設備 | すべり台、カバのオブジェ、バスケットコート |
子連れチェック
トイレ | × | 水道 | × |
ベンチ | ◯ | 日かげ | 〇 |
備考 |
※2020年10月時点の情報です。
ブランコデビューならココ!「勝どき四丁目児童遊園」
勝どき駅から清澄通りを豊海水産埠頭側へ進み、新島橋手前を左側へ入った突き当りにある「勝どき四丁目児童遊園」。
こちらの公園は公園デビューにもおすすめの小さい子向けの公園です。中でもブランコデビューするならココ!手を放しても落ちないので安心して乗せられます。息子たちもこのブランコにはかなりお世話になりました。
複合遊具も低めで、〇×をくるくる回しながら揃えたり、スピードを抑えてくれる波型のすべり台など、幼児が楽しめる要素が詰まっています。
トイレ、水道もありコンパクトながら設備が揃っています。
スポット名 | 勝どき四丁目児童遊園 |
公式情報 | このスポットのオフィシャル(公式)サイトへ |
住所 | 中央区勝どき4-13-9 |
主な遊具、設備 | 幼児用複合遊具、ブランコ |
子連れチェック
トイレ | ◯ | 水道 | ◯ |
ベンチ | 〇 | 日かげ | △ |
備考 | 屋根付きベンチはありませんが、場所によって木陰ができます。 |
※2020年10月時点の情報です。
地域に見守られる温かい公園「勝どき二丁目児童遊園」
勝どき駅から清澄通りを月島側へ進みます。月島橋を渡る手前を右折し、まっすぐ進んだ先左手側にあるのが「勝どき二丁目児童遊園」。レトロな可愛らしい看板が出迎えてくれます。
遊具はすべり台、スプリング遊具、砂場、ブランコと一通り揃っています。すべり台は、少し前に撮影された写真を見ると違うすべり台が設置されているので、新しく変わったのかもしれません。あおむしモチーフなのかな?可愛らしいデザインですよね。
ベンチや水道、トイレも完備されています。写真には写っていないのですが、テーブル付きのベンチもあるので、おやつやお弁当を食べる際に便利です。
こちらの公園の真ん中には時計があり、その下が花壇になっていました。キレイにお花が植えられていました。この花壇のおかげで、地域の方に見守られているような温かい気持ちになりました。
公園の前を流れる月島川にはたくさんの船が停泊しています。都会の雰囲気とゆったりと流れる川辺の雰囲気が楽しめて癒されますね。
スポット名 | 勝どき二丁目児童遊園 |
公式情報 | このスポットのオフィシャル(公式)サイトへ |
住所 | 中央区勝どき2-1-8先 |
主な遊具、設備 | すべり台、砂場、ブランコ、スプリング遊具 |
子連れチェック
トイレ | ◯ | 水道 | ◯ |
ベンチ | 〇 | 日かげ | 〇 |
備考 |
※2020年10月時点の情報です。
勝どきエリアには夏季にはじゃぶじゃぶ池で遊べる「月島第二児童公園」や、デイキャンプ場のある「豊海運動公園」など大型の公園もありますが、毎日遊びに出掛けるには少しでもお家の近くが便利ですよね。また、子どもの好きな遊びも様々。小さな公園も含め、様々な公園に出かけてみて、お家からの距離、子どもの年齢や好きな遊びに合わせたお気に入りの公園を見つけてみてはいかがでしょうか?
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