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横網町公園|遊具を楽しみ、日本庭園でお散歩も!広い園内で過ごす穏やかなひととき

両国は、両国国技館や江戸東京博物館などで有名ですが、もう少し足を延ばしてみると、ほっと一息つける緑のオアシス「都立横網町公園(トリツヨコアミチョウコウエン)」があります。園内はとても広く、美しい花壇や日本庭園、戦災や震災の歴史について学ぶことのできるエリアもあります。

建造物を眺めながらベンチに座ってひと休みするのもよし、遊具や池もあるので子どもたちも楽しめます。親子で園内のどこかに潜む「かわいいモンスターたち」を探してみるのも面白いかも!?しれません。

美しい花壇と庭園が癒しスポット

横網町公園は、JR両国駅西口から徒歩10分、都営大江戸線両国駅A1出口から徒歩2分。駅からのアクセスも良く、清澄通り沿いに面した分かりやすい場所にあります。

公園内がいつも綺麗で、ベンチも多く、季節の花や庭園を楽しみながらのお散歩やピクニックにもぴったり。春には桜が綺麗に咲き、「東京スカイツリー」が見える場所もあります。

晴れた日はスカイツリーがよく見えます。

筆者が公園に来たら必ずチェックするのが、こちらの花壇。東京大空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑としてつくられたもので、花壇のデザインは定期的に変わります。

この花壇のデザインは、都内の小・中・高校生の描いた公募作品の中から決まるそうです。

いつ公園を訪れても素敵なデザインで、季節の草花が綺麗に咲いているので、ここで子どもの写真を撮るのがお決まりになっています。

花壇の裏手には日本庭園があり、池の観察や木の実を探しながら歩けば、親子で探検気分!この池には、たまに大きな鯉が現れます。見当たらない時は、庭園の中を探すと橋の下にいることもあるので、探してみてください。

大きな鯉がたまに出現します。池の奥が日本庭園です。

草花の名前を確認しながら子どもと観賞しました。

庭園の中は意外と広く、ここでたっぷり2時間ほど遊ぶこともあります。人の少ない平日の午前中はわが子とかくれんぼをしながら、色んな虫や植物に触れて楽しみました。

踏むとザクザク!音がする!触って、すくって楽しもう

横網町公園にはこちらの複合遊具があります。わが子は小さい頃からこのネットを登るのがお気に入り。6歳になって全ての遊具をクリアできました。

小さいお子さんは登り棒やロープを伝って登る斜面など、親御さんの補助がないと難しい部分がありますが、ネットの遊具や滑り台で楽しめます。

複合遊具の隣には、お砂場があります。私たちが毎日のように遊びに来ていた頃は、週に一回ほどのペースで清掃が入っていましたので、安心して利用できます。

横網町公園が他の公園と違うポイントとしては、地面が砂でなく砂利なんです。踏むとザクザクと音がして、歩くだけでも楽しいです。小石のかたちや色も様々なので、綺麗な石探しをしてわが子とよく遊んでいました。

10ヶ月のわが子は、この砂利をスコップですくってバケツ入れて遊ぶのが大好きです。

ザクザクさらさらとした音は、小さいお子さんならきっと楽しめると思います。ただし、口に入れてしまわないよう注意してあげてください。また、砂利を他の場所に持って行くのはNGです。

子連れの公園遊びは、トイレも気になるポイントですよね。こちら公園には慰霊堂の裏手に、綺麗なトイレがあります。

おむつ交換台もあるので小さなお子さん連れでも安心して過ごせます。

慰霊堂の裏手のトイレは2020年6月に新しくなりました。おむつ替えも可能。

一緒に探そう!公園内に隠れモンスター!?

とても静かで美しい公園ですが、よく見ると潜んでいます……。妖怪のような不思議な生き物が。

以前からこの公園に何度も来ていたにもかかわらず、自分では全く気づけませんでした。ある時、母からもらった新聞の切り抜きでこの妖怪について知り、わが子と探してみたのです。

よく見ると、いつも見ていたはずの建物のあちこちで発見できました。

まず初めに見つけたのは、翼を広げた鳥のような像です。近くで見てみると、まるい体で目はうずまきの可愛い姿でした。愛称は「レイレイ」。この名前は以前公募で決まったそうです。

こちらにも顔は龍のようですが、まるで犬がお座りしているかのよう姿でちょこんと並んでいます。愛称は「ライオー」。

他にも、風鐸をくわえた長い龍のような妖怪など、いくつか見つけることができました。

 

厳かな雰囲気の慰霊堂ですが、こんなに愛らしい生き物たちがたくさん潜んでいます。私たちが見つけられたのは以上ですが、他にもいるかもしれません!広い園内を親子で歩きながら探すのもとても楽しいですよ。

東京都慰霊堂と東京都復興記念館

横網町公園には東京都慰霊堂があります。慰霊堂には1930年の関東大震災と、1948年の東京大空襲の身元不明のご遺骨が納められており、1999年に東京都選定歴史的建造物に選定されました。

子どもと公園で遊ぶことが多いので、なかなか慰霊堂内に入ることはありませんが、建物を眺めるだけでも、とても厳かな気持ちになります。慰霊堂内には、震災の状況を描いた絵画や、戦時中の写真などを展示しています。

慰霊堂は、年末年始を除く、毎日9時から16時30分まで、いつでも無料で見学できます。

慰霊堂の正面右手には、付帯施設である東京都復興記念館もあります。

東京都復興記念館にもおむつ替えのできるトイレがあるので、何度かお借りして入ったことがあります。その際、中を見学すると関東大震災の遺品や当時の被災物、第二次世界大戦中の被害状況の写真などが展示されていました。

多くの方々が命を落とした震災と戦争の悲惨さと向き合うのは、正直とても辛い気持ちになります。しかし教科書などで見るよりも現実味があり、いつか子どもたちが理解できるようになったら連れて来たいと思っています。当時を知る人が少なくなった今、これだけ多くの資料を無料で見られる施設はとても貴重です。

東京都復興記念館も入館無料です。

横網町公園は震災や戦争について学びを深めることができるメモリアルパークでもあり、自然豊かで心休まる平和を象徴するような素敵な公園でもあります。

筆者は休日わが子とこの公園で過ごすのが大好きです。遊具で思いっきり遊び、綺麗な花壇を眺めながらひと休み。そのあとは、公園内を隅々まで散策して楽しんでいます。四季折々の花と緑に癒され、穏やかな時間を過ごすことができます。

(2023年1月訪問)

スポットデータ

スポット名 都立横網町公園(とりつよこあみちょうこうえん)
公式情報 https://tokyoireikyoukai.or.jp/ 
住所 墨田区横網2-3-25
主な遊具、設備 幼児用複合遊具・砂場 
スポット名 東京都慰霊堂(とうきょうといれいどう)
開堂時間 9:00~16:30 (ただし1月2日・3日は10:00~15:00)
定休日 12月29日~1月1日
利用料金 無料
スポット名 東京都復興記念館(とうきょうとふっこうきねんかん)
開館時間 9:00~17:00(但し、入館16:30まで)
休館日 毎週月曜日(但し月曜日が祝日の場合は開館し、火曜日が休館)および年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 無料

子連れチェック

トイレ 水道
ベンチ 日かげ
備考 おむつ交換台は園内トイレ・復興記念館にあります。復興記念館では授乳室も借りることができます。

 

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