サイトアイコン Co-sodate

コラム|きょうだい喧嘩の対処法

きょうだいがいる家庭ならではの悩み“きょうだい喧嘩”。「子ども同士で遊んでくれるし、毎日賑やか!」と、嬉しい部分もたくさんある反面、毎日喧嘩ばかりで悩まされている、という家庭も多いのではないでしょうか。今回は、“ママ”で構成されたCo-sodateメンバーに「きょうだい喧嘩の対処法」について聞いてみました。

関与しない

写真はイメージです

わが家は女姉妹。手や足が出るより、口での喧嘩が主ということもあり、基本的には姉妹喧嘩には関与しないようにしています。お互いに主張もあるだろうから、お互いに言いたいことを言わせるようにします。親が入ることで、どちらかの味方をした、などと子どもに不満を感じさせても可哀そうなので。喧嘩によってどちらかが泣いたら、気持ちが落ち着いたころ傍に行き、そっと抱きしめたり話を聞いてあげたりするようにしています。

by Lisa

見守りして無理なら思い切り関わる

写真はイメージです

基本的には見守りますが、特性の違いがあるからこそ関わる時は徹底して向き合います。何が起き、どう感じ、なぜ言えなかったのかを一人ずつ丁寧に聞いた上で、最後に二人で話し合いの場を作ります。「我慢しなくてもいいけれど、続けたいなら折り合いも必要」と伝えると、互いに歩み寄ることが多いです。姉妹育ちの私にとって、男の子の喧嘩は毎回新しい発見です。

by MK

ジャッジしない

写真はイメージです

中学生の長女と小学四年生の次女、未だに姉妹喧嘩で悩まされております。分別のつく年頃なので基本口出しはしませんが、隣で聞いているだけでストレスなのは事実……。喧嘩するな!と言ってもわが家には無理であることは承知なので(笑)、代わりに一つだけ私が心掛けてきたことがあります。それは「どちらが悪いとジャッジしないこと」。元々教育テレビなどで得た知識で、実践してきたことで、結果いい方向に進んだのかさえも分かりませんが。親がどちらかの肩を持つ、味方になる、といったような新たな揉め事は防げたかな。

by RN

一喝して、話し合い

写真はイメージです

日常的に、些細なことでよく喧嘩になる2歳違いの2人姉妹。私が短気なこともあり、喧嘩がヒートアップしてくると、あまりよくないことと分かっていても、まず一喝してしまいます……。その後、一喝したことをリカバリーしようと、双方の話を聞いたり、良いことと良くないことの話をしたり。円満に仲直りできるように努めます(笑)。子どもの喧嘩の仲裁は、何回も経験しているのに、いまだに上手く対処できないので、子どもと一緒に私自身もレベルアップしなければなぁといつも反省しています。

by Misa

 

今回のコメントでは、きょうだい喧嘩には親は関与しないという家庭が多いように見受けられました。家庭内でできる小さな社会。喧嘩することで、社会勉強ができていると思うと、少しは悩みも軽くなるかもしれませんね。

モバイルバージョンを終了