木場｜公園内で誰もが快適に過ごせる「Park Community KIBACO（キバコ）」

4年前

建設中から木場・東陽町・門前仲町ママたちの中ではよく話題に挙がっていた、「Park Community KIBACO（キバコ）」。

「地域の居間」をコンセプトにスタートした「KIBACO」は、その名の通り木の温もりを感じられ、幅広い年齢の方が集いやすい期待以上の空間でした。

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都立木場公園内に2020年8月7日にOPENしたばかりの「KIBACO」は、レストラン&カフェにファーマーズマルシェが併設された新しい施設です。こちらは、都が公募した「都立木場公園多面的活用プロジェクト」が形になったもの。

木で作られた「木箱」であり、木場で実現するコミュニティを目指すという、Park Community KIBACO（キバコ）、かわいらしいネーミングですよね。ここ木場の歴史を継承する意味もあって、区内の木材会社と協業、外装は東京多摩地域の多摩産材を使用したこだわりの木造建築だそうです。

場所は公園の南側エリア、ふれあい広場やドッグラン、第一駐車場に近い一画です。

公園で遊んでいるとき、遊びを中断して買い出しなどに行くと子どもがぐずってしまうことがあるのですが、園内なので遊びを中断せずに休憩が取れます。

新しくて綺麗なのでお手洗いなども安心して利用できるのもポイントが高いです。

オープン当初はかなり混んでいたそうですが私がお邪魔した9月は割と空いていてのんびり過ごすことができました。（店員さんにも確認したところ、休日のお昼以外は割と空いていて、ゆったり過ごせる日が多い。とのことでした。）

今回は暑かったので店内を利用したのですが、テラス席からだと遊んでいる様子をみながら休憩でき、子どもも遊びの中で何かを見つけたりすると、すぐ駆け寄って来れるのでファミリーにはぴったりの席でした。

店内はテーブル席、椅子の席、ベンチ席があります。子ども用の椅子はありませんでしたが、1歳7ヶ月の息子はテーブル席の高さがちょうどよく、上手く座ることができました。

全てテイクアウトできるメニューは食べやすいサンドイッチやサラダを中心にカレーなどもありました。子どもにはキッズセットもあるので店内でも、レジャーシートを持ってきて園内でも楽しく食事ができそうです。（グランドメニューはこちら）

今後はシーズンメニューなども展開予定があるそうで、行くたびに新しい発見がありそうです。

注文はカウンターでもできますが、席についてからスマホでもすることができます。子どもといてもゆっくり選べるので、小さい子がいるママには便利なシステムですね。

ソフトクリームはコーンを頼んだのですが子どものためにカップに入れてくださる心遣いがうれしかったです。

大人にはキンキンに冷えたビールもありました

今回びっくりしたのがこちらの授乳室の存在です。

綺麗な授乳室は乳幼児ママの公園デビューのハードルを下げてくれます。ベビーカーごと入れる広々とした空間で、椅子も大きめなので上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる時も一緒に入れます。

オムツ替えの台はお手洗いの中にありました。お手洗いもとても広いので車椅子やベビーカーのまま入ることができます。大人が1人しかいない時のお手洗いは広い個室でないと荷物を持って入れないので、このスペースはとても助かります。

お隣のファーマーズマルシェでは野菜や飲み物、お菓子や調味料、グッズなどを取り扱っていました。都内で取れた野菜などもありましたが、他の県から厳選された美味しいものなどもあり、物産展のような空間でした。

カフェの注文待ちの時間にも来れるので、ゆっくり見ることができてとても楽しいです。（店内にも注文した商品ができると呼んでくれるスピーカーがついています）

バーベキュー場から近い立地なので飲み物が足りなくなった時は買い足しにも便利です。

店名	Park Community KIBACO（パークコミュニティキバコ）
公式HP	オフィシャル（公式）サイトへ
住所・地図	江東区木場5-7（都立木場公園内）（map）
アクセス	東京メトロ東西線「木場」（T13）下車　徒歩5 分
電話番号	050-1748-2315
営業時間	8:00~19:00
定休日	年末年始（12月28日〜1月3日）
予約	不可
座席、設備	テーブル席／ベンチ席／テラス席

※「ー」は未確認の項目です。
※2020年9月現在の情報です。