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コラム|バレンタインデーの思い出エピソード

2月にある大きなイベントと言えば“バレンタイン”。かつては女性が男性にチョコレートを贈って愛の告白をする日でしたが、最近のバレンタイン事情は少しばかり変わってきているようですね。“友チョコ”や自分への“ご褒美チョコ”と言った新しい傾向もある中で、ママで構成されたCo-sodateメンバーは、どんなバレンタインデーの思い出があるのでしょうか。

幼馴染から初めてもらったチョコレート

写真はイメージです

息子が1歳の時、児童館でねんね期の頃知り合った幼馴染の女の子から、初めてチョコレートをもらいました。子ども同士の月齢や家が近く、さらにはママさんと年齢が近い事もあり、ほぼ毎日一緒に過ごしていたお友達。貰ったのは息子なのに、まるで自分の事のように嬉しくて、思い出にとたくさん写真を撮りました(笑)。帰り道、息子は大事そうにチョコレートを持ってベビーカーの中で寝ていたのが微笑ましく、思い出に残っています。その女の子とは現在同じ小学校に通い、今でも幼馴染として仲良くさせてもらっています!

by Ssmama

 

大雪の中の結婚式

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結婚式を挙げたのが、バレンタインデーの2月14日でした。そのため私にとって、バレンタインデーの思い出といえば“結婚式”。その結婚式の日は東京では珍しく大雪が降っていました。事前にガーデンにあるプール前でプチギフトと一緒にチョコレートをプレゼントする段取りをしていたので、極寒の中、参列者の方々がガーデンまで出てきてくれました。記念撮影は雪が降る真冬のプールの前という不思議な写真は、今見返しても笑っちゃいます。足元が悪い中参列してくださった方々には感謝しかありません。

by MK

 

怖い先輩の秘密

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私が中学で入部したのは吹奏楽部。男子部員が0の女社会で、体験の時は優しかった先輩が、本入部すると突然冷たい態度に。中でも特に怖かった3年生の先輩は、廊下ですれ違っても1年生に対しては挨拶すらしてくれませんでした。しかし、なぜか私にだけ挨拶してくれ、普通に接してくれるその先輩。何故だろうと不思議に思っていたら……私の兄に小学校の6年間、毎年バレンタインデーにチョコレートをくれていた女の子がその先輩だったことが判明!兄は、中学に入学してからはチョコレートはもらっていないようでしたが、先輩としてもバラされたくない過去だったのでしょうか?

by AO

 

手作りチョコレート

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中学生の頃、好きな人にチョコレートをあげようと友達と手作りすることに。思いを込めて素敵なチョコレートが完成。それぞれ好きな人に渡したのですが、1人の友達はその日、好きな人に会うことができず、渡すことができませんでした。その渡せなかったチョコレートをみんなで食べたのですが……なんと中から一本の髪の毛が!!作る時に入ってしまったようです。バレンタインデーになると「そんなことあったよねー。」「渡せなくて良かったよね。」「あげたチョコレートは大丈夫だったのかな?」と、今でも盛り上がるいい思い出になっています。   

by AH

 

独身最後のバレンタインに

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私が結婚する前の独身最後のバレンタインに父へあげたチョコレートが、今も実家の冷凍庫に入っています。独身最後のチョコレートは父にとって思い入れが強かったようで、大切にしていた結果、冷蔵保存から冷凍保存となった模様。もう賞味期限も切れていますが、父の優しい気持ちが実家に帰り冷凍庫を開けるたびに伝わってきて「ジーン」とします。……が、一粒1500円の高級チョコレートだったので、本当は食べてほしかったー!!!(笑)

by MK

 

 

 

心温まるエピソードや、クスッと笑ってしまうようなエピソードなど、どれも素敵な思い出ばかりでしたね。どのエピソードにも共通して言えるのは、相手への思い(愛)が沢山こもっているということではないでしょうか。バレンタインデーは、家族や友達、お世話になった人など、人と人の繋がりを優しい思いで溢れたものに変えてくれる素敵な日であることは間違いなさそうです。

 

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