築地エリアで人気のカフェ「Turret COFFEE(ターレット コーヒー)」。訪問しようとするといつもほぼ満席で多くの人から愛されているお店です。天気の良い日には、お店の前にある赤いベンチで過ごすのも気持ちよさそう。本格的なラテと、ちょっとした甘いものをセットで頼むのもおすすめです。
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常にほぼ満席!多くの人から愛されるカフェ
“一杯のコーヒーで世界中の人達の心を豊かにして、笑顔にできるように”をポリシーに掲げている「Turret COFFEE」。何度かお店の前を通ったことがあったのですが、いつも混んでいて入ることができず。今回たまたま通りかかったところ珍しく空席があったので、すかさず訪問しました。
お店は、東京メトロ日比谷線「築地駅」2番出口を出て新大橋通りを八丁堀駅方面に進み、1つ目の角を左に曲がったところにあります。駅から歩いて1分ほど。
店内にはカウンター席のほかに、店名にもなっている築地市場で走る乗り物「ターレットトラック」の荷台を使った畳の席なども。「ターレットトラック」とは、築地市場での移動手段として使われている、立って乗るタイプの乗り物です。
これらを合わせて全10席ほどの、コンパクトな作りのお店です。コーヒー以外にも「アップルジュース」や「ココア」などの子どもが飲みやすい飲み物もありました。訪問時はお店の前のベンチ席で子連れの家族がドリンクを飲みながら過ごされていましたよ。お店が混んでいる時にはテイクアウトして、近くにある「築地川公園」や隅田川沿いのベンチでのんびりとドリンクを楽しむのもおすすめです。
重厚な味わいの「ターレットラテ」はリピート確定!
お店で一番人気という「ターレットラテ」(600円/税込、以下同)を。苦味がガツンと効いていて、とてもコクのある濃厚なラテです。ミルクのキメが細かいのも嬉しいポイント。
飲んでみると「またこのラテを飲みたい!」とリピートしたくなること間違いなしです。量もたっぷりあり、一杯で大満足のラテでした。テイクアウトカップでもラテアートをしてくれますよ。
こだわりがつまった「ターレットどら焼き」
「ターレットどら焼き」(290円)も購入。このどら焼きは、コーヒーに合うようにこだわって作られています。ふわふわの生地に甘さ控えめの北海道産の大粒の小豆をたっぷり使い、隠し味にはバターを少しだけ加えているとのこと。たしかに甘さ控えめで、ほんのり塩気も感じます。大粒の小豆がいいアクセントになっていました。
手土産用に「ドリップコーヒー」も
手土産用に、「ターレットトラック」に店員さんが乗った可愛いイラスト入りのロゴが印刷された「Turret DRIPBAG(ドリップパック)」を購入しました。1P190円、3P570円、5P950円です。お店のコーヒーを再現できるように、通常のドリップパックの量より多くコーヒー豆を入れてくれています。今度、飲むのが楽しみです。
“シーズナルラテ”という季節限定のラテもあり、次回訪問時には注文してみようと思います。混んでいることが多いため店内の席が空いていたらラッキーですね。お散歩のお供を買いに、立ち寄ってみてはいかがでしょう。
(2022年4月訪問)
ショップデータ
店名 | Turret COFFEE(ターレット コーヒー) |
公式HP | ▶︎Instagram |
住所・地図 | 中央区築地2-12-6 1F(map) |
アクセス | 東京メトロ日比谷線「築地駅」2番出口から徒歩1分 |
電話番号 | 080-3344-8819 |
営業時間 | 月〜土7:00〜17:00 日9:00〜17:00 短縮営業あり(店舗へお問い合わせください) |
定休日 | 不定休 |
予約 | 不可 |
座席、設備 | カウンター席/テラス席 |
決済方法 | 現金のみ |
子連れチェック
ベビーカー | ー | おむつ替えスペース | × | キッズチェア | × |
キッズメニュー | × | 食器・カトラリー | × | フリーWi-Fi | ー |
備考 |
※「ー」は未確認の項目です。
※2022年5月現在の情報です。