出産や育児は、分からないことだらけ。初めてのこととなると、なおさらですよね。不安も多いからこそ色々な情報を収集したり、あれこれ準備したり、様々な事を試してみたり……。ママパパも必死なんです!そんな中で、Co-sodateメンバーの“ママ”たちに、自身の経験から次に出産・育児するなら買わないもの、やらないことについて聞いてみました。人それぞれのリアルな体験と交えてご紹介します。
コンテンツ
オムツポーチ
見た目が可愛いオムツポーチを出産前に自分で購入。しかし実際使って感じたのは、なんだかんだ付録やアンケートでもらえる薄手のオムツポーチの方が柔らかくて、可愛くて使いやすいんです。そのため第二子の時は、自分で購入したポーチは全く使いませんでした。今では100円ショップでも買えるので、そこで購入するもので十分です!(ちなみにそんなに気合いを入れて購入したのに、デパートのオムツ替えの場所に忘れて帰り、無くしてしまいました。)
by MK
必死な離乳食作り
第一子のときは全てがはじめてのことだったので、離乳食作りを頑張り過ぎました。寝不足なのに、さらに睡眠時間を削ってたくさん作り置きもしていました。離乳食を作っている間、子どもを待たせたり、手が離せなくて泣かせてしまったりと、とにかく余裕がなかったなぁ、と反省。あの時間一緒に遊んであげたかった!次があるなら少し力を抜いて、味的にも栄養的にも日々進化する市販の離乳食を上手く利用していきたいです。
by Mako
出産の時にリラックスのためのオイル
“出産の時にいい香りがするとリラックスできる”と子育ての本に書いてあったので、好きな香りのオイルを買って準備万端で出産に臨みました。しかし出産時はそんなこと考えている余裕もなく……肝心のオイルは荷物の中で出番を待ったまま出産が終了。出産どころか、産後も使う機会はありませんでした。産後6年たった今、ポーチの中から発見!全く使わなかったので匂いは当時のままです。
by MK
母子手帳ケース
役所からお祝いで母子手帳ケースをもらいましたが、自分で選んだものを使いたくて、新たに購入。でも赤ちゃん用品でいっぱいのバッグには、そのケース自体がかさばってしまい、結局もらった薄めのケースに変更。その後次女が生まれ、母子手帳や診察カードが増え、それも使いづらくなり、今では持っていたポーチと100円ショップの収納袋で事足りています。(病院で母子手帳が入ったケースごと使っていて、その後一式紛失……かなり落ち込みました。不必要に持ち歩かないほうがいいですね。)
by Misa
ハンドブレンダー
離乳食作りに便利かなと思い購入しましたが、まとめて作り置きするにしても、1回に作る離乳食の量って少ない。ブレンダーを使ってまで作る量じゃないし、自分ですりつぶした方が大きさ調節なども簡単。洗ったりする片付けの手間を考えたらブレンダーより自分で潰す方が楽かも。その後、私の料理作りには特に出番はなく……。ここは人によるかもですが(苦笑)。唯一使っているのは、生クリームなどを泡立てる時くらい。
by AH
ベビーベッド
育児本に“出産前に揃えたほうが良いもの”として載っていたので、言葉通り購入。しかし実際にベビーベッドで寝かせることはほとんどありませんでした。日中は目の届く場所でハイローチェアやラグの上で寝かせ、夜は大人と同じベッドで添い寝。ベビーベッド自体が大きいので、移動させるのも大変。そのため、本来の使い道とは違い、途中からはほぼ物置き状態。役目が終わった後も、粗大ごみとして出さないといけないので、その手間も大変わが家にとっては必要のないものでした。
by Lisa
お風呂の湯温計
初めての子育ては分からないことばかり。沐浴(もくよく)に関することも不安が多く、どんなベビーバスが使いやすいのか、どんなタオルが赤ちゃんに優しいのかなど悩み満載でした。ある日ベビー用品店で見かけた湯温計。これは!と思って購入しましたが、実際の沐浴は慌ただしくて測る余裕もなく、そもそも給湯温度を適温に設定してお湯を出していたので、わが家では出番がありませんでした。
by JH
出産や育児は十人十色。今回ご紹介したものは、あくまでCo-sodateメンバーの個人的な意見なので、「わかるわかる!!」「へーそんなこともあるんだ」など思いながら楽しんでいただけたら嬉しいです。でも共通しているのは、子どもに対する深い愛情!どのコメントからも、わが子のために、と思いながら必死で出産・育児をするママの想いが垣間見られました。自分や子どもに合う出産・育児グッズを上手に見極め利用しながら、子どもと過ごせる限られた時間をより有意義なものにできるといいですね。