お正月の定番イベントと言っても過言ではない“初詣”。有名な大きな神社にお詣りに行く人、地元の馴染みのある神社に訪れる人、お出掛けがてら都外の神社まで足を運ぶ人など、家族によって様々ですよね。
今回ママを中心とした“Co-sodateメンバー”に、よく訪れる定番初詣スポットをリサーチしてみました。中央区、江東区内の神社も登場しますよ!
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神田神社(千代田区)
地域の氏神様である「神田神社」に毎年初詣に行きます。1日は混むので2日の午後に行くのが定番。屋台が並び賑わう参道を通ると、お正月が来たことを実感します。 子ども達はもらったお年玉を持っていき、帰りに秋葉原でお買い物、がお決まりのコースです。ここ数年は行けていないのですが、1年の初めにお詣りをすると気持ちが引き締まるので、来年はしっかりお詣りに行きたいと思っています。
by Fufu
靖國神社(千代田区)
わが家は初詣に3回行きます。その1つが、義実家が毎年行っている「靖國神社」です。靖國神社は三が日はものすごく混んでいるので、時期をずらし落ち着いた頃に訪問。毎年門のところで写真を撮ってもらっています。長男が増え、次男が増え、と年々子ども達の成長や変化を感じることができ、写真を見返すといい思い出がよみがえってきます。コロナ禍で今年は行けなかったので、2022年は復活したいと思っています。
by MK
洲﨑神社(江東区)
現在の住まいから一番近くにある神社「洲﨑神社」。祖父母や母から、地元の神様にはお詣りをした方がいいと言われて、前年の感謝をしに行っていました。下の子が生まれてからは足を運べていないので、2022年は家族揃ってお詣りしようと思います。近くには、江東区子ども家庭支援センター「みずべ」、歩行者用と自転車用通路のある「洲﨑川緑道公園」、子どもグッズのリサイクルショップなどがあり、普段から親子でお散歩している姿を多く見かけるこのエリア。七五三の時期には、さらに親子連れが増え、ますます賑やかに。地元の人に愛されている神社です。
by MK
成田山 東京別院 深川不動堂(江東区)
毎年、初詣は門前仲町にある「成田山 深川不動堂」へ家族で行っています。厄除け祈祷でもお世話になっています。時間によって混雑しているときは鳥居の外まで並ぶことも。参道から駅前の永代通りくらいまで屋台がたくさん並んでいるため、小さいときから屋台が楽しみのひとつでもありました。 今でもわが家はベビーカステラを購入して帰宅することが定番になっています。
by Mako
大島愛宕神社(江東区)
江東区の下町エリアにある地域の鎮守神「大島愛宕神社(おおじまあたごじんじゃ)」。石づくりの大きな鳥居と銅板屋根の立派な社殿、俳人・小林一茶の句碑がぽつんと建っているだけなのですが、どこか温かみを感じる神社です。そのシンプルさがわが家には心地よく、転居した今でも初詣には家族揃って行きます。お正月には破魔矢(はまや)やお守りを買ったり、おみくじを引いたり、小さい子どもには神主さんからちょっとしたオモチャのプレゼントもあって、わが子は毎年それを楽しみにお詣りしています。
by JN
成田山 東京別院 深川不動堂(江東区)
門前仲町にある「成田山 深川不動堂」。門前仲町は普段から賑わっていますが、初詣の時期はなおさら!下町らしく、活気に満ちています。駅前の商店街から深川不動堂の参道まで、ずらっと屋台が並ぶのも楽しみのひとつ。境内には「深川龍神」があり、願い札を水に浮かべて祈願します。御札は水に溶けることで龍神様に願いが届くそうで、その溶けていく様子も美しいんです。深川不動堂に行ったら、こちらにも立ち寄ってみてください!
by Chimi
鐵砲洲稲荷神社(中央区)
生まれたときから、いや、先祖代々お詣りとあれば訪れている「鐵砲洲稲荷神社(てっぽうずいなりじんじゃ)」。中央区湊(最寄駅は八丁堀)にあります。本祭りでは氏子町会である歌舞伎座の前が大賑わい。そんな鐵砲洲稲荷神社の年始の行事は「寒中水浴」。氏子を始め全国から集まる100人ほどが、氷柱が入った大きな水槽の水に浸かり、その年の無病息災を願います。私は浸かる勇気はなく、終了後に子どもと手を浸けてさせてもらってます。
by Shino
波除稲荷神社(中央区)
わが家の初詣といえばココ!築地にある“災難を除き、波を乗り切る”「波除稲荷神社(なみよけいなりじんじゃ)」。境内には中央区文化財の「獅子頭一対」や「鉄製天水鉢」なども見られます。正月には毎年必ず「茅の輪くぐり」で大祓(おおはらえ)してもらいます。初詣の締めに、おみくじを引いて一年の運勢を占うのも忘れずに。気持ちも新たに新年を迎え、帰り道はおみくじの話で家族で盛り上がります。
by Taka
大本山成田山新勝寺(千葉県成田市)
初詣といっても1月上旬はかなり混むので、毎年1月下旬以降にお詣りしています。少し遠いですが、境内はとても広くて見所も多く、参道も賑わいお土産を見るのも楽しいので、小旅行気分です。書道美術館や写経体験など、おすすめはたくさんありますが、中でも「出世稲荷」はぜひ訪れてほしいスポットです。長い石段を上がると、お堂があり、その周りにはたくさんの狐が並んでいます。お供物はお揚げ。他では見れない風景と隠れ家的な雰囲気に、とても癒されてパワーを感じてます。夫は必ず毎年お詣りしていますが、娘が歩き疲れて登ってくれない時は、私とふたり近くのお茶を頂ける休憩所で待っています。
by Izumi
子どもにとって「初詣」は、新年の無事と平安をお願いするというものだけでなく、家族とのお出掛けそのものだったり、出掛けた先で行われる催しものや参道のお店での買い物など、楽しいイベントの1つになっているのかもしれません。そして、その子どもの笑顔がまた家族に幸せを呼び込んでくれる、そんな年始めとなったら素敵ですよね。今回のリサーチ結果が、その手助けとなれたら嬉しいです。